16-17NBAプレーオフ、イースタンカンファレンス準決勝(7回戦制)、トロント・ラプターズ対クリーブランド・キャバリアーズ。トロント・ラプターズのパトリック・パターソン(左)とセルジ・イバカ(右)とリバウンドを競るクリーブランド・キャバリアーズのケビン・ラブ(2017年5月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】16-17NBAは1日、プレーオフのイースタンカンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、昨季王者のクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)は116-105でトロント・ラプターズ(Toronto Raptors)に先勝した。

 キャバリアーズは、エースのレブロン・ジェームズ(LeBron James)が35得点10リバウンドでチームをけん引すると、カイリー・アービング(Kyrie Irving)が24得点10アシスト、ケビン・ラブ(Kevin Love)が18得点9リバウンドを稼ぎ、ビジターのラプターズを粉砕した。

 最優秀選手(MVP)に通算4度選出されているジェームズは「エネルギーがすさまじかった。積極的にボールを出し、パスが思い通りに回せた」とコメント。自らは23本中13本のフィールドゴール(FG)と8本中7本のフリースローに成功した。

 トリスタン・トンプソン(Tristan Thompson)も11得点14リバウンドでキャバリアーズの勝利に貢献する中、第2戦ではチームの調子がさらに上がるだろうと相手をけん制するジェームズは、「水曜日(3日)はもっと良くなる手応えがある。ここで少しリズムに乗って調整できた。エネルギーが高いレベルに達していたおかげで、多くのミスをカバーすることができたと思う」と語った。

 一方、ウエスタンカンファレンス準決勝(7回戦制)では、ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)が126-99でサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)とのシリーズ初戦を制した。

 ロケッツはジェームズ・ハーデン(James Harden)が20得点14アシスト、トレバー・アリーザ(Trevor Ariza)が23得点、クリント・カペラ(Clint Capela)が20得点13リバウンドの活躍をみせ、ラプターズに圧勝した。

 それでもハーデンは「たかが1勝」とすると、「勝ったのは良いことだが、第2戦に備えなければならない。相手は大きな闘志を燃やしてくるに違いない。ショットではいくつかミスがあった。第2戦ではもっと良いプレーをしなければ」と気を引き締めていた。

 ロケッツがプレーオフでチーム記録となる50本中22本の3ポイントシュートに成功したのに対し、スパーズはプレーオフでチーム史上最も多くの3ポイントシュートを許してしまった。

 また、一時は最大39得点差を追う展開を強いられたスパーズは、プレーオフの第1戦ではチーム史上最悪の点差で敗戦。前半を終えての点差(39-69)も同ワースト記録となった。

 スパーズのグレッグ・ポポビッチ(Gregg Popovich)ヘッドコーチ(HC)は、「われわれが負けて、相手が勝った。彼らの方が一枚上手だった」とすると、「立ち向かったが、あまり賢いプレーを実行したとはいえなかった」と振り返った。
【翻訳編集】AFPBB News