1日、台湾の女優アイビー・チェンが、中国でドラマを制作するに当たって「台湾独立運動(台独)反対」にサインさせられた疑いが浮上した。写真はアイビー・チェン。

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2017年5月1日、台湾の女優アイビー・チェン(陳意涵)が、中国でドラマを制作するに当たって「台湾独立運動(台独)反対」にサインさせられた疑いが浮上した。自由時報が伝えた。

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4月にクランクインした中国ドラマ「愛情的拉斐爾」で主演と初監督を務めているアイビー・チェンだが、彼女をはじめ台湾出身のスタッフや出演者全員が、「台独反対」を内容に含む承諾書にサインすることを強制された疑いが浮上している。

自由時報が公表した問題の承諾書を見ると、ドラマ制作に携わる人々に対し、遵守すべき複数の項目を挙げている。「違法薬物の使用・賭博・暴力行為・飲酒運転」をしないこと、「社会的倫理や価値観に背く行為(不倫など)」をしないことのほかに、「国家の尊厳・利益・名誉・主権を損なう発言(香港独立、台湾独立、チベット独立など)」をしないという項目も見られる。

番組の台湾人プロデューサーは承諾書の存在について「よく分からない」と回答。また、アイビー・チェンの関係者からもコメントは発表されていない。(翻訳・編集/Mathilda)