1日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、日韓海底トンネルに関する意見を問うスレッドが立った。写真は釜山港。

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2017年5月1日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、日韓海底トンネルに関する意見を問うスレッドが立った。

日韓海底トンネル問題は1980年代初めに日本の民間団体を中心に初めて提案され、これまで賛否両論の議論が交わされてきた。現在は韓国の釜山市が西釜山発展に向けた戦略として、日韓海底トンネルの妥当性を分析する研究を進めている。しかし、韓国内では海底トンネルで日本とつながると、大陸に通じる始発・終着駅という釜山市の長所が消え、経由地に転落してしまうのではないかと懸念する声も出ている。

スレッドを立てたユーザーは「日韓海底トンネルの建設費を日本が全額負担するなら、賛成する?」と問いかけているが、これに対する他のネットユーザーの回答は「反対」が目立った。反対の理由としては「日本だけが得をする」「島国と事実上の島国を連結するメリットは?」「利用料も日本に負担させるべき」「今のままでいい。韓国は何も困っていない」などがみられた。

一方、賛成の理由としては「終着駅の効果がよく分からない」「日本がいいとこ取りさせてくれると言うのに、断る理由はない。パナマがパナマ運河で生計を立てていることを考えると、韓国にとって悪い話ではない」「日韓海底トンネルができたら釜山市は大もうけ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)