“変わり果てたモンスター”といわれてしまったフェイ・ダナウェイ/写真:SPLASH/アフロ

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現地時間の2月26日に開催された第89回アカデミー賞授賞式で、まさかの作品賞間違いで大炎上騒ぎを起こした件で、フェイ・ダナウェイ(76)が事件後初めて口を開いた。

【写真を見る】ウォーレン・ベイティとプレゼンターとして登場した第89回アカデミー賞授賞式での様子/写真:SPLASH/アフロ

しかし、約2ヵ月も経った今となっては、彼女の言い分は世間にとってはどうでもいいことで、変わり果てた顔について改めてネットが炎上する騒ぎになっている。

事件は、最後の作品賞発表の際に起こった。

『俺たちに明日はない』(67)のベテラン俳優フェイとウォーレン・ベイティ(79)が登壇し、スタンディングオベーションを受けた後も、ウォーレンは赤い封筒を開けたがなかなか作品賞を読み上げなかった。後から思えば、「作品賞?」と少々いぶかしそうな顔をしたのには理由があったようだが、フェイに紙を見せると、フェイはちらっと見ただけで「『ラ・ラ・ランド』!」と元気良く発表した。しかし、実際に作品賞を受賞したのは『ムーンライト』で、『ラ・ラ・ランド』のプロデューサーたちがスピーチを中断し、栄誉を明け渡すという前代未聞で史上最悪の事態が起こった。

これについてフェイは、「ウォーレンがなかなか作品賞を読み上げないで私を見つめたのは、彼のジョークかと思ったの。もったいぶってみせるというのは、彼のお得意だから。だけど授賞式の進行がかなり遅れていたので、とにかく早く読み上げなきゃって思って、『ラ・ラ・ランド』と読んでしまったの。封筒の上の方に書いてあったエマ・ストーンという名前は見えなかった」「笑い事ではないわ。とても罪悪感を感じています」と語った。

当時、この話題はあまりに衝撃的で、史上最悪のオスカーとしてツイッターの話題になった。原因が明らかになってからも、「老眼鏡をかけないと字が読めない上に臨機応変な対応ができない高齢者を、プレゼンターに起用すること」にも非難が集中していたが、その際にもフェイの変わり果てた顔には一部でツイートが飛び交っていた。

しかし改めて落ち着いてメディアに登場した今、「今更その話はどうでもいいけど、フェイの顔はいったいどうしちゃったの?」「サルかと思った」「ボトックスだらけの化け物顔!」「典型的なジョーカーの口」と、フェイの変わり果てた顔の方に注目が集まっている。

なお、同件については、受賞作品の投票の集計と結果の管理を担当していたコンサルタント会社に所属し、プレゼンターに封筒を渡す役目を担っていた2人の会計士の1人の人的ミスであることが発覚。禁止されていた出演者とのツイッターなどでうつつを抜かしていたことが発覚し、同役目から更迭されたと報じられた。【NY在住/JUNKO】