1日、韓国メディアによると、反日活動家として知られる韓国の歌手キム・ジャンフンが初の日本公演を成功させた。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は軍艦島。

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2017年5月1日、韓国・OSENによると、反日活動家として知られる韓国の歌手キム・ジャンフンが初の日本公演を成功させた。

キム・ジャンフンはここ数年、竹島や慰安婦に関する話題に積極的に反応を示しており、日本から厳しい視線が注がれている。そのため、キム・ジャンフンは過去4年で何度も日本でのコンサートを計画してきたが実現しなかった。しかし、今回の公演は情報が事前に知らされず、キム・ジャンフンを招待した側で興行ビザの発給も受けることができたという。

また、福岡で行われた今回の公演は軍艦島の“正しい”歴史を知らせるための歴史コンサートだったという。オープニング映像では、軍艦島がまるで日本の産業革命の産物であるかのようにユネスコに登録されたが、実は軍艦島は地獄の島と呼ばれる場所であり、日本植民地時代に多くの朝鮮人が強制徴用され、犠牲となった場所という事実が強烈に表現された。その後に登場したキム・ジャンフンは約1時間にわたって自身のヒット曲を熱唱し、軍艦島や竹島についての話もした。最後は軍艦島の正しい歴史を知らせるための映像を流し、観客と共に「独立軍愛国歌」を歌って締めくくったという。

キム・ジャンフンは「日本でのイベントの話を初めて聞いた時は少し戸惑ったし、軍艦島の正しい歴史を知らせるイベントという事実を知った時はとても驚いた。過去の独島や慰安婦関連のイベントでは、日本からの冷たい視線のために企業の支援がほとんど受けられなかった」と説明し、「日本で軍艦島というつらい強制徴用の歴史をテーマに公演をする企業があるということに心から敬意を表し、意味のある公演を開催し続けているKB証券の労働組合に国民の1人として感謝する。今回の公演は人生で最も特別だった」と感想を述べた。

これについて、韓国のネットユーザーからは「立派だ。日本の視線を気にする必要はない」「素晴らしい勇気に拍手を送りたい」「主催者、出演者の全員に感謝。韓国国民の1人して応援する」「歌で愛国を実践する歌手」「キム・ジャンフンを見ると勇気が出てくる。韓国が大変な時に力を与えてくれてありがとう」「日本で成功したいと考えているアイドルたちには絶対にできないこと」など称賛の声が寄せられている。

一方、「有名な人が出演しないと意味がない」「彼にヒット曲なんてあった?」「歴代最強の愛国マーケティング」「観客は10人くらい?」「観客席に日本人はいたの?韓国人慰問コンサートでは意味がない」などと指摘する声もあった。(翻訳・編集/堂本)