映画『潜入者』コロンビアの麻薬王 vs 伝説の麻薬捜査官、衝撃の実話に基づくサスペンス

写真拡大

映画『潜入者』が、2017年5月13日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開される。

伝説の麻薬捜査官による回顧録が原作

原作は、アメリカの「麻薬戦争」史上最も大胆にして最も成果を上げたと言われる潜入捜査作戦に参加したロバート・メイザー本人による回顧録。およそ5年間に及ぶ危険な潜入捜査の実態を余すことなく書き記し、全世界に衝撃を与えました一冊だ。

麻薬王パブロ・エスコバル vs ベテラン捜査官ロバート・メイザー

1980年代、史上最大規模とも言われる犯罪帝国を築いたコロンビアの麻薬王パブロ・エスコバル。当時アメリカに流入するドラッグのほとんどが、彼の組織を経由したものだと言われており、その事態を重く見たアメリカ政府は、エスコバルの息の根を止めるため、大規模な潜入捜査作戦を計画する。それは、ベテラン捜査官のロバート・メイザーを架空の大富豪に仕立てあげ、その財力を持って組織に取り入り、内側から組織を崩壊させるという大胆不敵なものだった。

キャスト

本作の主人公となるメイザー本人を演じるのは、米国TV界を席巻した大ヒットシリーズ「ブレイキング・バッド」で4度のエミー賞に輝き、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』ではアカデミー主演男優賞にノミネートされるなど、遅咲きの大ブレイクを果たした名優ブライアン・クランストン。「ブレイキング・バッド」では麻薬王を演じた彼が、本作では麻薬組織を壊滅に追い込むべく正義感を燃やすベテラン捜査官を熱演している。

また共演には『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガーや、映画や舞台で幅広く活躍する個性派俳優ジョン・レグイザモ、『ブリッジ・オブ・スパイ』のエイミー・ライアン、『月の輝く夜に』でオスカーを受賞したオリンピア・デュカキスなど豪華キャストが集結している。

衣装とセットで80年代当時を再現

本作の一つの見どころは、一流のスタッフによって再現された、本作の舞台となる1980年代。当時の装いを再現するためにこの作品に加わった衣装デザイナーのダイナ・コリンは、麻薬王パブロ・エスコバルの周囲の女性たちを参考にしながら、“究極の過剰さ”があった時代の装いを表現。

当時の男女が神経を注いでいた装いの細部にもこだわり、スーツはサヴィル・ロウ、クランストンの派手な蛇柄のブーツはブリクストン・マーケット、というようにワードローブを揃えるためにロンドン中を探し回ったという。

また、『グラディエーター』や『ドライビング Miss デイジー』で知られるプロダクション・デザイナーのクリスピアン・サリスも、自身の記憶や実際のメイザー捜査官のメモ書き、そして“大量の想像力”をもとに80年代のディープなセットを制作。「すごくリアルなものを作り、それを3割増しにすることを目指した」と語っている。

作品概要

映画『潜入者』
公開日:2017年5月13日(土) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
出演:ブライアン・クランストン『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』、ダイアン・クルーガー『イングロリアス・バスターズ』、ジョン・レグイザモ『ジョン・ウィック』、エイミー・ライアン『ブリッジ・オブ・スパイ』、オリンピア・デュカキス『月の輝く夜に』、ベンジャミン・ブラット『ドクター・ストレンジ』、ユル・ヴァスケス『キャプテン・フィリップス』、エレナ・アナヤ『私が、生きる肌』
監督:ブラッド・ファーマン『リンカーン弁護士』
原題:THE INFILTRATOR
©2016 Infiltrator Films Limited


[写真付きで読む]映画『潜入者』コロンビアの麻薬王 vs 伝説の麻薬捜査官、衝撃の実話に基づくサスペンス

外部サイト

  • 映画『ビニー/信じる男』マーティン・スコセッシ製作総指揮、マイルズ・テラーが伝説のボクサーに
  • 映画『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』ナチスの冷酷な高官暗殺事件を描いた緊迫のサスペンス
  • M・ナイト・シャマラン監督が多重人格者を描くホラー映画『スプリット』 17年5月公開