アイスランドで4週間の撮影を敢行 (C)Universal Pictures

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 ビン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムらが共演した人気カーアクションシリーズの第8弾「ワイルド・スピード ICE BREAK」(公開中)の新たな本編映像が、公開された。本作の最大の見せ場ともいえる、氷河上でのデッドヒートを切り取っている。

 最新作では、なぜかファミリー(仲間)を裏切ったドミニク(ディーゼル)を取り戻すべく、ホブス(ジョンソン)らが敵だったデッカード(ステイサム)と手を組んで新たな戦いに繰り出すさまが描かれる。従来のキャストに加えてシャーリーズ・セロン、スコット・イーストウッド、ヘレン・ミレンらが新たに出演する。世界興行収入は約9億6500万ドル(4月28日現在)と、10億ドル超えが確実視されている。

 ドミニクを追い、ロシアまでやってきたファミリーだったが、またもや敵とのバトルに発展。オレンジ色のランボルギーニに乗ったローマン(タイリース・ギブソン)は、ロケット弾をなんとかかわすものの衝撃で氷が割れ、あわや水没の危機に陥る。仲間のピンチにテズ(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)は車からワイヤーを発射し、ローマンを助けようと奮闘する。

 ド派手なカーアクションが本作の大きな魅力だが、同シーンではいてつく氷河の中に車を沈め、ワイヤーを打ち込み、ドアを強引に引きはがして救助するというオリジナリティあふれる演出で見る者のスリルを高めている。

 氷河チェイスシーンにおいては、アイスランド奥地の氷結湖で約4週間もの間撮影され、時には各車種を最大16台走らせ、見どころの1つでもある潜水艦浮上シーンのシミュレーションのために爆破作業も行ったという。マシンのメンテナンスや氷上でのパフォーマンス、フルスロットルのスピードなど、あらゆる点に極寒の気候が影響を及ぼすと予想されたため、スタッフはすべてのマシンに改良を施して現地の輸送を行うなど、チーム一丸となって過酷な撮影に挑んだ。