【ビデオ】ヘネシーのチューンドカー「エクソシスト」が、ダイナモテストで959馬力を叩き出す!
ダッジが新型パフォーマンスカー「チャレンジャー SRT デーモン」をニューヨーク国際オートショーで公開する直前、ヘネシー・パフォーマンスはシボレー製エンジンを搭載したデーモンの対抗馬「エクソシスト」を発表した。「カマロ ZL1」をベースに、スーパーチャージャーを交換するなど多数のチューニングを施したエクソシストは、ヘネシーによれば1,000馬力を発揮するはずだという。同社はどれだけのパワーを発生できるのか、正確な数字を調べるため、ダイナモメーターにエクソシストを載せてみた。その結果、ホイールでなんと959hpものパワーを記録した。つまりこれは、クランクでは推定の1,000hpを超えるということを意味する。実質的にクランクで840hpを発生するデーモンを凌ぐことを証明したわけだ。

ただし、それだけのパワーを手に入れるにはお金が掛かる。デーモンの予定価格は10万ドル(約1,120万円)以下とされているが、エクソシストはそれより高く、ベース車の価格+チューニング費用を合わせて11万8,000ドル(約1,320万円)が必要だ。


このパワーを信じない人のために、ヘネシーはエクソシストをダイナモメーターに載せた動画を公開した。映像には、非常に重要な数字や出力曲線が書かれたシートも映っており、そのパワーとトルクが極めて直線的に増加していることが示されている。つまり、少しだけ扱いやすいはずだ。



さらにこの動画では、エンジン・ルームも詳しく見ることができる。興味深いことに、ヘネシーが装着した大型のスーパーチャージャーは、ZL1のLT4エンジンで採用されているルーツ式ではなく、遠心式スーパーチャージャーだ。数字や写真ではピンと来なかったという人も、動画に収録されているエキゾースト音を聞けば、エクソシストの凄さが分かるだろう。是非、下のビデオをチェックしてみて欲しい。



By Joel Stocksdale

翻訳:日本映像翻訳アカデミー