難病を患う高校生役に挑む松尾太陽 (C)2017加賀やっこ 小学館/「一礼して、キス」製作委員会

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 ダンスボーカルグループ「超特急」の松尾太陽が、池田エライザと中尾暢樹が映画初主演を飾る「一礼して、キス」に出演することがわかった。「一週間フレンズ。」に続いて2作目の映画単独出演となる松尾は、闘病中の高校生・由木直潔という難役に挑戦している。

 本作は、「ベツコミ」(小学館刊)で2012〜15年に連載され、全7巻の累計発行部数が100万部を突破した加賀やっこ氏による同名コミックを、「クローバー」「ReLIFE リライフ」などで知られる古澤健監督のメガホンで映画化。弓道に打ち込む高校3年生・岸本杏(池田)に恋をした三神曜太(中尾)が、ひたすら一途に思いを寄せる姿を描くラブストーリーだ。

 松尾が演じる由木は、三神の中学時代の同級生で弓道が大好きな少年だったが、重病を患い病院で闘病生活を送っている人物。三神が弓道を始めるきっかけを与え、杏のある勘違いから彼女とも友情を築くという、本作のキーパーソンだ。松尾は自らの役どころを「自分自身が重病を抱えているのに、何事にも相手の事を優先して考えてくれる。でも、その中に自分の意見もしっかりある尊敬できるキャラクター」と説明し、「純粋で真っ直ぐな彼を思って役を生きさせて頂きました」と告白している。

 「撮影はあっという間でした」と振り返る松尾は、「『して、キス』の現場は素敵なキャストの皆さんと監督、スタッフの皆さんで、とても環境にも恵まれているなと感じました!」と充実の面持ちを浮かべた。

 「一礼して、キス」は、今秋に全国公開予定。