30日、中国メディアの新財富が中国の不動産価格はどんな方式で下落するかについて分析する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国のマンション。

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2017年4月30日、中国メディアの新財富が中国の不動産価格はどんな方式で下落するかについて分析する記事を掲載した。

記事は、値段の付いた商品で値上がりし続けて値下がりしないものは世界に1つもないと指摘。不動産価格も値上がりした後に値下がりするのは正常なことで、バブルであるなら必ずはじけるとした。

では仮にバブルがはじけて値下がりした場合、どのような形態になるのだろうか。記事は、日本式となった場合、不動産価格が下落したらそれは体の一部を切り取られるほどのダメージとなり、永遠に回復することはできなくなると分析。実際、日本は20年たった今でも元通りになっていないとした。

では米国式の値下がりはどうだろうか。米国の場合、重病を患って半死したようになるが、各種の栄養補給をするなど一連の治療を受けて、10年かけて健康を取り戻すことになるとした。香港式の場合、自動車事故に遭ったかのようで、一時は重症になるものの、3〜5年すると再び元気になり、今では飛び跳ねるようになったとした。

これに対し、中国のネットユーザーから「中国は社会主義国家だから不動産価格が下落することはない」「値下がりはしないよ。ちょっと調整があっても下がることはない。政府がそれを許さない」「下落はしないだろう。政府は不動産に縛り付けられているのだから」など、不動産価格下落はあり得ないというコメントが多数を占めた。

しかし、「ベネズエラ式になるだろう」「ローマ式の滅亡になると思う」などの悲観的な意見も散見された。(翻訳・編集/山中)