永山絢斗は売れない若手俳優役、大森南朋は本人役 (C)テレビ東京

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 俳優の永山絢斗と大森南朋が、テレビ東京で7月にスタートする土曜ドラマ24「居酒屋ふじ」でダブル主演することがわかった。東京・中目黒に実在する居酒屋を舞台にした同作で、永山は売れない若手俳優・西尾栄一役、大森は本人役を務め、民放連続ドラマ初共演を飾る。

 原作は、中目黒の「居酒屋ふじ」店主であり、2014年に惜しまれながらもこの世を去った“おやじ”の半生をつづった同名小説。ふじの店内やメニューの数々を忠実に再現したことに加え、実名で登場する著名人の言葉や、おやじが残した豪快な名言を交え、思い悩む青年が再び夢を追いかける姿を人情たっぷりに描く。

 若手俳優の西尾は、死体役しかまわって来ない現状に苦しんでいた。うさ晴らしに飲んで帰ろうと中目黒をさまよっていると、気になっている女の子のインスタグラムに、見覚えある居酒屋の写真がアップされていた。店内は、外観からは想像もつかないほど有名人のサイン色紙で埋め尽くされており、しかも客のなかには、俳優・大森南朋の姿が……。役者の世界で挫けそうになっていた西尾は、昭和が息づく店内で人々と触れ合ううちに、大切なことに気付かされていく。

 永山は「豪華なゲストの方々に毎話出演していただいたり、オーディションやワークショップなど、普段見せる事のないシーンが台本に溢れているので、よく辱しめを受けたり(笑)、日々刺激的な撮影をしております」とコメントを寄せ、「どうか『気楽』をみなさんに届けられますように」と思いを込める。一方の大森は「僕は『ふじ』に通っていましたが、現場のセットがお店をすごく忠実に再現されていて。見ている方は実際のお店で撮影していると思うんじゃないですかね」と太鼓判を押し、「バイプレイヤーズ」に続く本人役なだけに「最近テレビ東京さんで流行っている、大森南朋役の大森南朋という本人役ということなので、佇まいは普段っぽい感じが出せればいいなと。みんなと一緒に面白いものを作っていけたらと思います」と意気込んでいる。

 「居酒屋ふじ」は、7月からテレビ東京で毎週土曜深夜0時20分に放送。Amazonプライム・ビデオでは、放送の1週間前に独占先行配信される。