ソフトバンク向け未発表スマホ「602ZT」が各種認証を通過!写真はBlade V7 Max

米連邦通信委員会(FCC)は1日(現地時間)、ソフトバンクから販売されると見られるZTE製スマートフォン(スマホ)「602ZT」(FCC ID「SRQ-602ZT」)が2017年5月1日(月)に通過したことを公開しています。携帯電話サービス「SoftBank」および「Y!mobile」の両方または片方のみから投入されるのではないかと思われます。

なお、602ZTは無線LAN製品の普及促進を図ることを目的とした業界団体「Wi-Fi Alliance」でも2017年3月3日に認証され、2017年4月13日に再認証されています。それぞれの公開されている資料から外観や一部仕様が判明しており、Androd 7.1(開発コード名:Nougat)を採用したエントリークラスのモデルとなっています。


602ZTは現時点では未発表のソフトバンクから販売されると見られるスマホです。未発表のため、商品名(ペットネーム)も明らかになっていません。FDD-LTE方式およびAXGP方式(TD−LTE方式互換)およびW-CDMA方式、GSM方式に対応し、周波数帯はFDD-LTEが900および1800、2100MHz、AXGPが2500MHz、W-CDMAが900および2100MHz、GSMが900および1800、1900MHzとなっています。

また電気通信事業法に基づく端末設備の技術基準適合認定および設計認証、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明および工事設計認証の認証番号はそれぞれ「018-170080」と「ADF17-0021018」となっており、高音質通話サービス「VoLTE」に対応しています。通信では他にも2.4GHz帯におけるIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 4.1 EDR+LE、GPSにも対応。

サイズは縦が145mm前後、横が70mmちょっとくらいのようで、少なくともカラーバリエーションとしてブラックがあると見られます。さらに背面カバーや電池パックが外せるようになっている仕様で、バッテリー容量は2400mAhです。

背面カバーを外したところにmicroSDXCカードおよびnanoSIMカード(4FF)のスロットがそれぞれあり、写真を見るとmicroSDXCカードとは別にnanoSIMカードスロットが2つあるデュアルSIM対応のようにも見えますが、ユーザーマニュアルではシングルSIMのように記載されています。本体下部にmicroUSB端子、上部に3.5mmイヤホンマイク端子を搭載。

電池パックから「Blade A520」に近いと見られますが、Blade A520ではSoCがMediaTek製「MT6737」であるのに対し、602ZTはQualcomm製「Snapdragon」シリーズになっているなど、ソフトバンク向けにかなりカスタマイズされているのではないでしょうか。また602ZTとなっているため、ZTE製としては「601ZT」も存在すると見られます。

タイミング的には今夏モデルとしては投入されると予想され、ゴールデンウィーク明け以降に発表されると見込まれます。ソフトバンク向けのZTEの通常のスマホは2015年に発売された「BLADE Q+」以来の久々となりますし、NTTドコモ向け「MONO MO-01J」がヒットしたので期待したいところですね!







記事執筆:memn0ck


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