28日、韓国女性を対象に行われた美容施術に関するアンケート結果から、美への高い関心が明らかになった。ネットには、女性が努力する一方、韓国男性の努力不足を指摘する厳しい声が多くみられる。写真はソウルにある美容施術関連の広告。

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2017年4月28日、韓国・聯合ニュースなどによると、外資系製薬会社アラガン社による調査で、韓国女性の美容施術への関心の高さが改めて明らかになった。

韓国アラガンは28日、ヘルスケア市場調査会社カンター・ヘルス社に依頼し、韓国内の21〜55歳の女性約450人を無作為抽出して行った美容施術に関するアンケート調査結果を明らかにした。

美容施術とは、とがった顎の整形、眉間のしわ改善などに使われるボトックス注射、鼻や顎などのくぼんだ部分にヒアルロン酸などを注入するフィラー注射などを指し、まぶたを二重にしたり鼻筋を高くしたりする外科的処置が必要な整形手術とは異なる。

調査結果によると、ボトックス、フィラーなどの医療美容施術経験のある女性は42%に達した。また、これまで医療美容施術の経験はないものの、今後施術を受ける考えがあるとした女性は25%、今後施術を受けてみたいとした女性は17%、これまで施術を受けたことがなく、これからも受ける考えがないという女性は全回答者の16%にすぎなかった。

この調査で韓国の女性は自らの外見に対する不満も大きいことが明らかになった。回答者の61%が自分の外見に不満を感じており、自分の外見を「肯定的」に受け入れるという回答者は23%、残りの26%はどちらでもないと回答した。

悩みのある体の部位として肌(79%・重複回答可)、目(63%)、顔(61%)などが挙げられた。また回答者の45%は、少なくとも二つ以上の部位について悩みを持っていることが分かった。

この報道には韓国の若い女性ネットユーザーから多くの声が寄せられているが、女性が美容施術など努力をするのに対して、韓国男性への不満、努力不足を指摘する声が多い。「不細工な韓国の男性は努力すべき」「韓国の男性も少しは整形手術をしてほしい。不細工な男性は女性に捨てられるよ」という辛辣(しんらつ)な言葉が並んだほか、「日本の男性たちはお手入れしてるふりだけでもするのに、韓国男は自己管理がなってない」と、日韓の男性を比較する声もあった。

また、「450人という調査数から韓国女性全体の美容施術利用割合を分析するのは、少し無理があると思う。私の周りで美容施術をしている人は1人くらい」という調査そのものを疑問視する声、「1回くらいフィラー施術をするのって悪いことかな?。悪いことならなぜ整形外科医が存在しているのだろう?」という美容施術をすることに対してのネガティブな評価への疑問も聞かれた。(翻訳・編集/木暮)