名古屋市内のおすすめビアガーデンを4つ紹介!

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2017年4月下旬より続々と名古屋市内にオープンしているビアガーデン。ひと口にビアガーデンと言ってもその特徴はさまざまだが、今回はそのなかでも特に人気のあるビアガーデンを4つ紹介するぞ!

【写真を見る】柳橋ビアガーデンはお祭り気分で楽しめるのも魅力

■ 市場直結!いけすのあるビアガーデン!

名古屋駅から徒歩5分のところにある「柳橋ビアガーデン」(名古屋市中村区)は、2017年9月30日(土)まで営業している。「柳橋市場」の屋上にあるビアガーデンというだけあって、海鮮食材が魅力。「食べ放題+飲み放題(120分)」のコース(大人 3900円、小人 2000円)では、鮮度抜群の刺身や大アサリ、ハマグリといった浜焼きも食べられるぞ!定番の魚介はもちろん、スーパーでは見かけないレアな食材も楽しめる。また、会場内のステージでは、アイドル・パフォーマーによるステージやビンゴ大会などのイベントが日替わりで行われる。さらに会場の全面に屋根が設置された“全天候型ビアガーデン”なので、天候の心配は無用。当日の天気や突然の雨に左右されることがないので、まさに幹事さん必見のビアガーデンだ!

■ 時間無制限!!コストパフォーマンスの高いビアガーデン!

名鉄百貨店(名古屋市中村区)の屋上にもビアガーデンが登場した。営業期間は2017年10月1日(日)まで。「時間を気にせず、好きなだけ食べたり飲んだりしたい!」という人におすすめだ。中南米のタコス、イギリスのフィッシュ&チップスなど世界各地から集めた料理や、岡崎の八丁味噌カツ、岐阜の鶏ちゃん焼きほか、“名鉄沿線グルメ”として集めた料理が時間無制限で食べられる。飲み放題メニューは、ビールだけでなくおしゃれなカクテルなどラインナップも豊富だ。この「名鉄百貨店 屋上ビアガーデン」は、「オープニング特別営業期間」として、5月7日(日)まで特別価格で楽しめる。通常大人1人4000円のところが2900円と大幅にプライスダウンするので、ゴールデンウィークのグルメスポットとしてもおすすめだ。

■ 知多の海の幸を堪能できるビアガーデン!

名古屋市中村区の名鉄グランドホテル屋上には、知多半島の自然が育んだ食材をバーベキューで楽しめる「ウィー知多!プレミアムBBQガーデン」がオープンした。営業期間は2017年9月30日(土)まで。「知多プレミアムBBQコース」(4490円)には、食べ放題料理・飲み放題に加え、アラカルト用の300円分のチケットが1枚付く。アラカルトメニューには、南知多産の「大アサリ」「タコ」「アナゴ」など魅力的な食材がそろうので、どれを食べようか迷ってしまう!ビールだけでなく、サントリーの「山崎」「白州」と並ぶ人気ウィスキー「知多」も飲み放題なので、コース名どおり“プレミアム”な気分が味わえるぞ。

■ 夏の定番!?日本最古のビアガーデン!

昭和6年に創業し、“日本最古のビアガーデン”としても知られる「浩養園ビヤガーデン」(名古屋市千種区)は、2017年の9月末ごろまで楽しめる。木立の中に滝が流れ、涼しげな気分を味わえるのが特徴だ。「ミックスBBQコース」(4500円)は、ビールをはじめとした各種ドリンクが120分飲み放題なうえに、特製味付けラムのジンギスカンや牛肉、豚肉、野菜も食べ放題の満足メニューだ。子ども連れで利用できる施設なので、家族でバーベキューを楽しむ場としてもおすすめだ。

ゴールデンウィークの連休前から、秋にかけて各所で開催されるビアガーデン。時期によってメニュー内容なども変わるほか、場所によってはイベントなどが企画されていることも。詳細は各施設のHPなどでもチェックしてみよう。【東海ウォーカー/利川果奈子】