シンプルなルールなのに奥が深いゲームを39種類も集めたパズルゲーム集が「Simon Tatham's Portable Puzzle Collection」です。ブラウザから気になるゲームをクリックするだけでスタートでき、実際にプレイすると、どれもついついやりこんでしまうゲームが集められていました。

Simon Tatham's Portable Puzzle Collection

http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/puzzles/



Simon Tatham's Portable Puzzle Collectionでは、全39種類のパズルゲームが好きなだけプレイできるようになっています。



それぞれのサムネイル画像の下には「java」「js」「manual」「(ゲーム名).exe」という4つのリンクがあります。「java」はJAVA使用、「js」はJavaScript使用で、だいたいのウェブブラウザならどちらかで遊べるはず。「manual」はその名の通りマニュアル(英語)、そして「(ゲーム名).exe」はゲームの実行ファイルをダウンロードできます。



例えば「Signpost」というゲームを起動すると以下のような感じ。上半分はプレイ画面になっており、下半分にルールが書かれています。



Signpostは4×4マスの中に書かれた矢印をなぞっていき、1番から16番まですべてをつなげることができるとクリアとなるゲーム。矢印は移動できる方向を表しており、「↓」のマスをドラッグすると、下方向にある未使用のマスのどれかに移動することができます。



1番のマスから2つ下のマスに移動すると、矢印は「→」を指しているので、右隣の3マスのどれかに進むことができます。



このようにしてマスをつぶしていき、最終的に4×4マスなら「16」と書かれたマスにたどり着けばクリアできるわけです。ただしこのゲームは後半になるほど難易度が上がっていき、例えば以下の9番のマスで進めるマスを見ると、どこにも行けず「詰み」になっているのがわかります。



そんな時は「Undo move」をクリックすれば、動かした順番にマスを戻していくことができます。ほかにも「Restart game(最初からやり直す)」などのタブがあり、このタブ一覧の内容はどのゲームでも大体同じ。



どうしても解けない場合は「Solve game(ゲームを解く)」をクリックすれば、一発でクリア後の画面が表示されます。



逆に「難易度が物足りない」と感じてきたら、「Select game type」からマス目を増やすなど、ゲームの難易度を上げてプレイすることも可能です。



次は「Net」というパズルゲームに挑戦。Netは出力源と配線が描かれたマスをクリックして回転させ、すべての配線を重ならないようにつなげてネットワークを形成するとクリア、というゲーム。



例えば真ん中の黒い出力源をクリックすると……



時計回りに回転します。



出力源につなげた配線は青色になり、パズルの下の「Active」の数に反映されます。5×5マスなら25カ所をすべてActiveにすればOK。



クリアするとこんな感じ。



最もマス目を多くすると13×11マスという超大なステージになり、解き応えは文句なし。



最後は「Pegs」というパズルゲームをプレイ。Pegsは枠内に表示された青い丸(ペグ)を最後のひとつになるまで消すことができればクリア、というゲーム。



青いペグは灰色の穴に移動することができ、例えば以下のペグをドラッグして……



真ん中の灰色の穴のところでドロップします。



するとペグにまたがれたペグが消滅。ペグを移動できるのはタテかヨコの「ペグを1つ超えた先の穴」のみなので、ルールはたったこれだけと非常にシンプル。しかし、後半になるほど難易度が上がりまくっていき、やみくもに消していしまうと孤立したペグを回収できなくなってしまいます。



1時間くらいかけて10ゲームくらいプレイしたのですが、もっとも易しいステージで残り2つまでしか消すことができず、クリア断念。また、このゲームには「Solve game(ゲームを解く)」のタブもないので、自力で解く以外に方法はありません。



最も難しいステージはランダムに配置される9×9マスで、もはや最後の1つになるところまで想像することすら難しいレベル。



どのゲームもシンプルなのに簡単過ぎないので、ついハマってしまうパズルゲームが盛りだくさん。パズルゲームが好きな人はブックマークしておくと幸せになれるはずです。