タフネスケータイファン待望のガラホ版「TORQUE」!使ってみて感じたあれこれ

auから2月24日に発売されたタフネス仕様の折りたたみケータイ型としてはおよそ6年ぶりの新モデルとなった「TORQUE X01(型番:KYF33)」(京セラ)。

京セラの「TORQUE」シリーズとしては2015年7月16日に発売されたスマートフォン(スマホ)「TORQUE G2」と同様に米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810G」準拠の高い耐久性とさまざまなアウトドア機能が特長となっています。一方、OSにはAndroidベース(バージョンは5.1)となり、高音質通話サービス「VoLTE」にも対応した「ガラホ」となりました。

筆者も購入してこれまでに開封レポートやプリインアプリ紹介、純正オプションの周辺機器紹介などをお伝えしてきました。今回は購入からしばらく使ってみて良いと感じたところと気になった部分をまとめてみたいと思います。

【TORQUE X01の良かった点】

・タフネスの名に違わぬゴツくて強いボディー



TORQUEと名乗るに相応しい堅牢な筐体

ハードな環境にも耐えるTORQUEシリーズの特長でもある頑丈な本体外装はケータイ型になっても健在。アウトドアのお供に連れだせる頼れる相棒となってくれるでしょう。また、筆者の個人的趣味の問題になりますが、真紅のボディーがたまりません。

・スマホ版とほぼ同等のアウトドア支援機能「OUTDOOR PORTAL」搭載


ケータイ版でも「OUTDOOR PORTAL」は健在

スマホのTORQUE G02に搭載されていたアウトドア支援機能群「OUTDOOR PORTAL」は本機も搭載。天気・気圧および天気予想・高度気圧・コンパス・潮汐・温度計・歩数計・Fish Index(魚の活性度計)の系8つのアウトドア支援機能を備えています。

また、これらのセンサー機能をサブディスプレイへ表示することが可能。シェルを閉じたままでも本体横のサイドキーを押すことで、これらの情報が確認可能です。


サブディスプレイで情報確認ができるのは本機ならではのイチオシポイント


・ストラップホールが2つある


TORQUE X01には左右側面に1つずつある

本機の純正周辺機器であるHard Holder取り付け時にホルダーを本体に挟む部分の窪みはストラップホールを兼ねており、左右どちらにもストラップを取り付けることができます。

左右どちら向きにも下げられるということになるので、利き腕に影響されることのない提げ方で携行できるのは地味ながらもありがたい部分ではないでしょうか。

また、Hard Holder装着時は本機を真っすぐに提げることができるので、左右・真っ直ぐと各々のスタイルに合った携行スタイルができます。

【TORQUE X01の良くなかった・気になった点】

・耐海水でなくなった

スマホ版のTORQUE G02最大の目玉機能だった耐海水機能がTORQUE X01では省かれています。

これは海のレジャーへ持ち出す際の大きなハンデで、せっかくの潮汐や魚の活性度系機能を海で利用する際に本機の取り扱いに注意しなければいけなくなってしまいました。

恐らく、原因は「充電台を利用するための金属の充電用接点があるため」であるかと思われます。また、ヒンジ部やテンキーの隙間などから本体内に砂が混入してしまう可能性もあるため、折りたたみケータイ型で耐海水を実現するのは難しいのかもしれません。


背面のカバー開放ネジ付近に充電用接点がある

とはいえ、本機がスマホ版TORQUEやGalaxy S6シリーズ以降のGalaxy Sシリーズなどに採用されているワイヤレス充電のQi(チー)に対応していれば少なくとも、海辺へ持ち込んでも潮風などで充電用接点が錆びるリスクを減らせたかもしれないため、この部分は勿体ないなと感じました。

・タッチエリア非搭載


TORQUE X01のテンキー部分にタッチセンサーは非搭載

本機は同じく京セラ製のau向け折りたたみケータイ(ガラホ)「GRATINA 4G」(「KYF31」および「KYF34」)に搭載されているテンキー部分をタッチセンサーとして動作させ、ブラウザーなどでカーソルなどを操作できる「タッチエリア」機能を搭載していません。

「アウトドアへの利用などで本機を利用する方は手袋を装着したままの方が多いはずなので、あまり使われない」と判断されたのか、本体の十字キーだけでカーソルを動かすのはかなり面倒に感じたため、タッチエリア非搭載はかなり勿体ないと思います。

【筆者的TORQUE X1を使ってきた感想まとめ】

折りたたみ携帯電話型へと生まれ変わったTORQUE X01ですが、折りたたみ機となったことで、高い耐久性はそのままにコンパクトになりました。

扱いやすさもテンキー採用で誤操作しにくい長所のある一方、海や海辺での利用に制限がある点は少々勿体ないですが、高い評価をつけられる1台ではないでしょうか。

特に以前、カシオ製でauにて販売されていたG'z oneケータイの後継モデルを待っていた方にも自信をもって薦めることのできる機種だと思いますよ!

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記事執筆:河童丸


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