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集中力をずっと保つのは、なかなか難しいもの。それで、いつの間にかペンをクルクルと手遊びしたり、足をカタカタと貧乏ゆすりを始めたりしたこと、誰にでもあるはず。

 

そんなとき、デスクに座ったままでサッと気分転換できるアイテムがあったらうれしいですよね。

 

そのようなニーズは世界共通のようで、海外ではハンドスピナーと呼ばれる、指で回して遊ぶ小型おもちゃがブームです。いまでは日本でも様々なハンドスピナーが発売され、Amazonのおもちゃランキング上位にランクインしています。

 

爆発的にヒットしているのは、ハンドスピナーだけではありません。ほかにも、手遊びアイテムの「Fidget Cube」が海外で話題になっています。これはクラウドファンディングサイトの「Kickstarter」で7億円近くも集めた、驚愕のプロダクトなのです。

 

ストレス解消にピッタリなおもちゃ「Fidget Cube」

サイコロのようなこちらの「Fidget Cube」には、それぞれの面に思わず触りたくなる手遊びデバイスが満載。

 

 

5つのボタンがついているものをポチポチと押したり、ジョイスティックの小型版をグリグリと回したり。

 

 

金属ボールを転がしたり、目盛のようなダイアルを回転させたり、スイッチをパチパチを切り替えたり。

 

 

凹みをさすったり、小さなターンテーブルのような仕組みを回すこともできます。

 

 

写真で見るだけでも手がウズウズしてきますよね。少し前から、続々と予約した人々の手元に届いているようです。

 

それでTwitter上でも「Fidget Cube最高。10点中10点満点でおすすめです」や「昨日やっと届いた! 職場で使いまくってる!」「Fidget Cubeが存在する前の私は一体どうやって機能していたんだろう。これ小学校の教室に設置することできないのかな〜!」と興奮のコメントが殺到しています。

 

 

海外メディアでは「不安や気持ちやストレスの解消にいい」とも紹介されており、ついついソワソワしてしまうときにこれを触って深呼吸して気持ちを落ち着かせている人たちも多いようです。

 

現在は、「Antsylabs.com」で購入が可能。「Kickstarter」での購入者への配送が終わり次第、届き始めるそうです。

 

ちなみに「Kickstarter」で話題になった瞬間からAmazonやその他通販サイトで類似商品が大量に出たそう。こちらの正規品は2700円ほどですが、模造品は半額以下で販売されています。

 

YouTubeでは正規品と模造品を比べるレビュー動画もたくさん挙がっていますが、「正規品の方が圧倒的に質が良い」というのが多数派の意見のようです。

 

シンプルだからこそ長く楽しめるおもちゃ「MOKURU」

手遊びツール、ということでデスクワークの息抜きやバーでの話題作りに良さそうなのがこちらの「MOKURU」。実は、シンプルな見た目ながら色々なテクニックがあり、奥深いのです。

 

 

「MOKURU」発祥は、デザイナーの野出正和さんが約50年前、授業中に万年筆キャップを転がして遊んでいる人を見たクラフト作家がつくったおもちゃと出会ったことがきっかけなのだそう。当時のおもちゃにアレンジを加えてデザインをした、とのこと。

 

また野出さんは、やればやるだけ上手になることからデスクトップスポーツだと考えているそうです。初心者はコロコロと転がして縦に立った状態で止めるというテクニックからはじめる、とのこと。パッと見た感じだと簡単そうですが、実際はどうなんでしょうか。

 

 

「Fidget Cube」もそうですが、シンプルな動作の方がかえって集中して続けられるもの。「MOKURU」もデスクにひとつ置いておくだけですぐに上達するかもしれませんね。

 

Twitter上では「オレのFidget Cubeと組み合わせればバッチリ」といったコメントも上がっており、手遊びマニア界隈でもしっかり注目されているようです。

 

 

「Kickstarter」でのキャンペーンは終了していますが、クラウドファンディングサイトの「Indiegogo」でひとつ1000円、ふたつで2000円弱で購入できます。上達すれば複数の「MOKURU」を使ったテクニックもあるようです。

 

ペン回しはともかく、貧乏ゆすりを職場でするのは印象がよくありません。どうせなら思いきって、こういった手遊びおもちゃで小さいストレスを解消してみてはいかがでしょうか?