フジの木の立ち木作りの形式のため見上げずに観賞可能/春日大社神苑 萬葉植物園

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ゴールデンウィークをどこで過ごすか、まだ決まっていない人におすすめなのが、花の絶景。関西各地では、フジやツツジなど、季節の花が咲き目を楽しませてくれます。そこで、編集部が厳選したGWに楽しみたい花の絶景スポットを紹介!<※情報は関西ウォーカー(2017年4月18日発売号)より>

【写真を見る】約150cmにも伸びる無数の花房がシャワーのように垂れ下がるフジ/春日大社神苑 萬葉植物園

■ 日本最古の萬葉植物園に約200本が咲き誇る

「春日大社神苑 萬葉植物園」は、約300種の萬葉植物を植栽する、日本で最も古い萬葉植物園。園内の南端には、春日大社の社紋がフジの花であることから「藤の園」が造られ、目の高さで咲く20品種・約200本ものフジの木が植栽されている。(時期:4月下旬〜5月中旬)

フジの木の立ち木作りの形式のため見上げずに観賞可能。花が外向きに咲き、つねに日の光を浴びて美しく見える。

花穂の長いフジ・九尺藤。約150cmにも伸びる無数の花房がシャワーのように垂れ下がり、ため息が出るほど美しい。

■ 鳳凰堂を彩る砂ずりの藤が見事

「平等院」は、平安時代に栄華を誇った藤原氏ゆかりの寺。藤原氏の家紋で、平等院のシンボルでもある樹齢280年とも言われる「砂ずりの藤」が、4月下旬から見ごろを迎える。(時期:4月下旬〜5月上旬)

観音堂の横に咲く砂ずりの藤。

近くで観賞するのもいいが、少し離れて国宝の鳳凰堂をバックにフジを見るのもおすすめ。

■ 関西でツツジを観賞するならココ

「あじさい寺」とも称されるほどのアジサイの名所「三室戸寺」では、ゴールデンウィークごろに満開を迎える「つつじ しゃくなげ園」を開園。関西でも指折りの規模を誇るツツジの美しい色に染まる。(時期:4月22日〜5月14日)

ほとんどが平戸ツツジでその数は20000株も!

4月下旬〜5月中旬に、1000株のシャクナゲが三重塔を望む山の北斜面に咲く。

■ 約140種のバラの景色にうっとり

「大阪市立長居植物園」には、約7000平米の広々としたヨーロッパ風のバラ園があり、ローズ・オオサカをはじめ約140種・2600株のバラが楽しめる。バラ園内にあるテラスからの眺めも美しい。(時期:5月上旬〜下旬)

バラの美しさや色彩の変化が楽しめるよう、花つきのよい房咲き中輪種が中心。

4月29日、30日には「スプリングフェア」も開催。

■ カラフルなポピーが花畑をおおう

「万博記念公園」では、「ポピーフェア」を5月7日まで実施中で、自然文化園内の花の丘では、約38万本ものアイスランドポピーとシャーレーポピーが丘一面に咲く。春風に揺れる花畑を楽しんで。(時期:4月8日〜5月7日)

赤やオレンジ色、黄色、ピンク、白と豊富な花色が特長。

5月上旬になるとヒナゲシの別名を持つシャーレーポピーが見ごろに。【関西ウォーカー編集部】