1日、メーデー3連休期間中の北京でさまざまな問題が起きている。写真は人であふれかえる天安門広場。

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2017年5月1日、中国メディア・網易はメーデー3連休期間中における北京市内の観光地で見られた問題を紹介した。

最初に紹介したのは北京市郊外にある観光名所・十渡だ。3連休中は人出を考慮して臨時の観光路線バスが運行されたが、4月30日に「スムーズならば午前11時に着く」と言われて午前8時の便に乗車したところ道路の大渋滞にはまってしまい、最終的に到着が午後4時になってしまったという。

そして、現地では至るところに食品の包装袋やインスタント麺のカップが散乱し、ごみ箱が満杯になっていた。特にコンビニの前には食べ散らかした跡が一面に見られた。この状況について十渡風景区の責任者は「連休中に出たごみはすでに限界に達してしまった」と語っている。

また、観光客向けに有料で乗馬体験をさせる業者も出ていたが、馬が待機している地面は糞便だらけで悪臭を放っていた。しかもそこには「飲用水の水源保護地域」との看板が立っていた。風景区の責任者は「近隣住民が勝手にやっている。何度か話し合いをしたが聞いてもらえなかった。地元政府に解決してもらう」と話している。

また、八達嶺の野生動物ワールドでは「園内でエサを買うとお金がかかるから」と持参した白菜の葉をキリン園に投げ込む客がいたほか、最寄りの八達嶺駅では列車の本数が少ないことを利用して付近の地下鉄駅まで有料で送る白タクが数台出現、呼び込みを行っていたという。(翻訳・編集/川尻)