16-17NBAプレーオフ、イースタンカンファレンス準決勝(7回戦制)、ワシントン・ウィザーズ対ボストン・セルティックス。試合に臨むボストン・セルティックスのアイザイア・トーマス(2017年4月30日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】16-17NBAは4月30日、プレーオフのイースタンカンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、歯を失うアクシデントに見舞われながらもアイザイア・トーマス(Isaiah Thomas)が33得点と躍動したボストン・セルティックス(Boston Celtics)は、ワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)に123-111で先勝した。

 フィールドゴール(FG)を23本中11本、フリースローを7本中6本決めたトーマスは9アシストも記録。試合開始後に0-16と大きくリードを許したチームの逆転勝利に貢献した。

 試合前日には2週間前に交通事故で亡くなった妹チャイナ(Chyna)さんの葬儀に参列し、ワシントン(Washington)州から本拠地のあるボストン(Boston)まで長距離移動をしていたトーマスは試合後、「チームによる努力のたまものだ。大きく後れを取ったが諦めなかったし、下を向かなかった。チーム全員が貢献し、勝利をつかんだ」と語った。

「コートに立てば、バスケットボールが私を突き動かしてくれる。今は妹のために全力を尽くす。それしか私にできることはない」

 一方、ウエスタンカンファレンスのプレーオフ1回戦(7回戦制)では、ユタ・ジャズ(Utah Jazz)がロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)を104-91で破り、2日に開幕するゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)との準決勝に駒を進めている。

 この日が現役最終戦となったクリッパーズのポール・ピアース(Paul Pierce)は「今年は本当にこのチームで楽しめた。きょう起きたことに関係なく、今はハッピーだ。これまで自分が成し遂げてきたこと、自分のキャリアを通してできたことに対し、これっぽっちも残さず全力を注いだ。後悔はない」とコメントしている。
【翻訳編集】AFPBB News