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フィリピンでのオフショア拠点を活用したITソリューション開発事業と、レセプト点検専用ソフトウェアの開発および販売を行うAWSホールディングスのメディカル事業を担う子会社であるエーアイエスは5月1日、セールスフォース・ドットコムが運営する「Salesforce1 IoTジャンプスタートプログラム」に賛同し、テクノロジーパートナーとして医療ビッグデータ分析サービスの提供を開始すると発表した。

同プログラムへの参加により、エーアイエスが手掛ける医療ビッグデータソリューションと、セールスフォース・ドットコムが提供するビジネスアプリケーションおよびAIとの連携が実現し、Salesforce App Cloudを活用した分析ソリューションの医療機関・ライフサイエンス企業向けへの提供が可能になるという。

同社はこれに伴い、医療ビッグデータ分析市場において、既存のSalesforceユーザーに加え、導入検討中の医療機関・ライフサイエンス企業に対し、提案を開始する。エーアイエスは、約1万3500の医療機関へレセプト点検ソリューションを導入し、医療機関の経営支援を行い、医療データの取り扱いのほか、医療システムの設計、開発および導入に至るノウハウを蓄積している。

今後、セールスフォースのパートナーとして、医療データの監視、モニタリング、データの変化によるさまざまな予見など、ネットワークを介した多様なデバイス連携を可能にするとともに、グループにおける経営戦略である3A戦略(「Automation(ソフトウェアテスト自動化)」「Analytics(分析)」「AI(人工知能)」)に則り、医療におけるIoT、AI、ビックデータ分析関連事業の早期収益拡大を目指す考えだ。

(岩井 健太)