「トリプルX 再起動」場面写真 (C)2016 Paramount Pictures and Revolution
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 カナダ・トロントでの映画およびテレビドラマの撮影が急増していると、ハリウッド・レポーター紙が報じている。

 トロントは、税優遇措置と為替差益を武器に、ハリウッド映画を積極的に誘致してきたことで知られる。トロントのオンタリオ州の文化観光スポーツ大臣はこのほど、2016年の総製作費が史上最高となる16億9000万ドルに到達したと発表した。

 前年度15億ドルから大幅に増加したのは、テレビドラマの製作が増加していることに起因する。「ストレイン」「Star Trek: Discovery」「American Gods」「The Girlfriend Experience」「The Handmaid's Tale」といったアメリカのドラマが州内で撮影され、これらの作品がオンタリオ州に落とした経費が前年比10.5%増の5億1400万ドル。また、ハリウッド映画では、「トリプルX」の続編「xXx: The Return of Xander Cage」、マット・デイモン主演の「ダウンサイジング(原題)」(アレクサンダー・ペイン監督)などが撮影を行ったため、外国作品からの収入が8億4730万ドルにのぼるという。

 現在も、26作品が撮影中かプリプロダクション中であるという。