<ボランティア・オブ・アメリカ・テキサス・シュートアウト 最終日◇30日◇ラスコリナスCC(6,441ヤード・パー71)>
ハーフを終えた時点でトータル8アンダーで2位とは5打差。強風にあおられたサンデーバックナインにツアー3勝目への大きな壁があった。米国女子ツアー「ボランティア・オブ・アメリカ・テキサス・シュートアウト」は全選手が軒並みスコアを落とす難しいコンディションの中、単独首位から出た野村敏京がトータル3アンダーでフィニッシュ。同スコアで並んだクリスティ・カー(米国)との6ホールに及ぶプレーオフを制し、昨年4月以来のツアー3勝目を挙げた。
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バックナインに入って4つのボギーを叩き1打差に迫られた17番パー3。9番アイアンで放ったティショットはグリーンをショートして、アプローチはグリーンオーバー。3打目でもグリーンに乗らず、約4メートルのダブルボギーパットが残った。外せば逆転を許すどころか一気に2打差をつけられる場面。パットを打つ前に野村はグリーンに座り込んでしばし何かを考え込んでいた。
「皆同じ条件。だから(このパットを)入れるよ、大丈夫だよ、自分のできるゴルフを全部見せるよ、と考えて打った」。ど真ん中からねじ込んでダブルボギー。1打差の2位に後退したもののガッツポーズを見せて、気持ちは切り替わった。キャディのジェイソン・マクディード氏もその場面を振り返る。「本当にタフな選手だ。あの後、何か変わったのが見えた。開き直れたんだと思う」。
追いかける展開となった18番パー5。「イーグルを取れば勝ち、バーディーでプレーオフ。最後まで頑張らなければいけないな、と思ってプレーした」。3打目を2メートルに寄せるとこれを決めきってバーディ。プレーオフに望みをつなぐと、実力者のカーを相手に一歩も引かないゴルフを見せて日没が迫った6ホール目で2オンのバーディを奪い決着をつけた。
今季はさらなる躍進を狙うあまり思うような成績が出せていなかったが、「今週はただ楽しく、自分のプレーに集中できた。前はショットを考えすぎて、自分のプレーができていなかった」と振り返る。今年の目標はメジャー制覇。「メジャーの前に優勝が来た。これでメジャーに近づけた気持ちになった」。悲願達成に向けても自信となる大きな勝ち星となった。
【最終結果】
優勝:野村敏京(-3)
2位:クリスティ・カー(-3)
3位:ジェシカ・コルダ(-1)
4位:パク・ソンヒョン(E)
5位T:ジ・ウンヒ(+1)
5位T:エンジェル・イン(+1)
5位T:ミンジー・リー(+1)
5位T:M・J・ハー(+1)
9位T:エイミー・ヤン(+2)
9位T:チャーリー・ハル(+2)
9位T:ユ・ソヨン(+2)
9位T:アリヤ・ジュタヌガーン(+2)
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