【警告】磐田=上田(57分) 札幌=キム・ミンテ(20分)、早坂(90分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】上田康太(磐田)

写真拡大 (全2枚)

[J1リーグ9節]磐田 2-2 札幌/4月30日/ヤマハ

 
【チーム採点・寸評】
磐田 6
中村俊ら主力4人を欠いた上に6分に負傷退場者が出るアクシデント。序盤は集中を欠き、アクションに乏しく2失点。しかし交代策やシステム変更が奏功し、後半は攻守に前への推進力を取り戻し追いついた。逆転はならなかったが、攻勢の中で試合を終え、今後に期待を抱かせた。
 
GK
1 八田直樹 5.5
2失点目はノーチャンスだが被先制弾は股を抜かれた。失点は免れたがロングボールへの目測を誤り無人のゴールにシュートを許した38分のプレーはいただけない。
 
DF
3 大井健太郎 6
中盤でのプレスがきかない苦しい時間帯も裏をケアしつつラインを下げずに踏ん張り反撃のベースをつくった。空中戦で身体を張り、終盤は果敢に攻め上がり勝利への貪欲さをみせた。
 
5 櫻内 渚 5.5
前半は福森や菅の突破、クロスを抑えられず。相手のストロングサイドを握られ、小川大を押し上げられなかった。
 
41 高橋翔平 6
とくに後半は冷静沈着なカバー、読みから先手をとった守備が光る。FWへのチャンスに直結するフィードも冴え、シュートも放つ積極性を見せた。だが本人は試合の入りの悪さを猛省。
 
24 小川大貴 5.5
守備の意識が高かった。後半半ばにはゴール前で入れば勝ち越しを許してしまう相手シュートをゴール前でブロック。だが攻撃は慎重さからか、とくに前半は物足りなかった。
 
MF
13 宮崎智彦 5.5(83分OUT)
失点場面はサイドでクロスを上げる相手にひとりでチェックにいくが、かわされた。とはいえ危険ゾーンや選手をいち早く察知し、対処しようとしていた。後半は味方の攻めをサポート。
 
40 川辺 駿 6.5
立ち上がりはプレーが緩かったが、後半の反撃タイムは、位置取り、ラン、パスに真骨頂をみせる。3人に囲まれながら出した川又へのラストパスは見事。
 
23 山本康祐 -(6分OUT)
2戦連続でボランチとしてスタメン出場したが、開始6分に右足を負傷。担架でピッチをあとにした。出場時間が短く評価なし。
 
11 松浦拓弥 6
立ち上がりからモビリティ(機動性)を発揮。こぼれ球に反応し、囲まれても果敢に仕掛け、攻撃を組み立てようとしていた。後半も最後まで足は止まらず、攻守のダイナモに。追撃弾の1点目に絡んだ。
 
14 松本昌也 5(39分OUT)
中村俊のポジションで今季初スタメン。だが、なかなかボールに触れず、受けても足もとが多かった。相手ボールホルダーへの寄せも甘く、39分にピッチを退く苦い先発デビューとなった。
FW
20 川又堅碁 6.5
前半はターゲットにはなったがなかなか前を向けず。小川航が入り2トップとなってからはポストプレーや動き出しが活き、ペースを引き寄せることに貢献。前のスペースへの動き出しから2試合連続ゴールを決めた。
 
交代選手
MF
7 上田康太 6.5(6分IN)
山本の負傷退場を受け急遽ボランチに。落ち着いてパスを散らし、後半は攻守のギアを上げ、攻撃の起点となりチャンスに結び着く縦パスを配球しつつ、鋭いチェックによるボール奪取で1点目を演出。65分にはFKを直接決めて勝点1ゲットに大きく貢献した。
 
FW
18 小川航基 6.5(39分IN)
囲まれながらもシュートを放つなどゴールへの剥き出しの意欲、鋭い動き出しと、攻守でのファイトが沈滞していたチームを刺激。相手の守備ブロックを崩しバタつかせ、2得点に大いに貢献。84分の自らの決定機を決めきれていればヒーローだった。
 
MF
15 アダイウトン ―(83分IN)
押し込む中、決勝点を期待されて投入された。シュートは打てなかったが、前に仕掛ける姿勢で相手の最後の反撃の力を削いだ。