理系センスとは何か?

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文系理系という区分けは、日本においては受験の場面などで登場するため、ごく当たり前のこととして受け入れられています。男性が圧倒的に多い理系の中で活躍する女性を「リケジョ」と呼ぶさまなどにも、文系理系の区分が現れているといえるでしょう。
『文系のための理数センス養成講座(竹内薫著)』よりご紹介します。

理系センスは必要?

それでも近年は、大学の研究などでは文系理系の枠を横断するような領域で進められていますし、文理融合型の学部も登場しつつあります。
竹内薫による「文系のための理数センス養成講座 」(新潮新書)は、そんな文理越境時代における必読書であるといえるでしょう。
「文系だから…」で逃げられる時代ではないのです。

どんなものが必要?

それでは、現在文系に求められる理系センスとはどのようなものなのでしょうか。
著者はサイエンスライターとして長く活躍してきました。
いわば文系の出版業界において、理系的なセンスを発揮してきた人物であるといえます。
著者が仕事をこなす中で、心がけてきた、論理的思考や科学に対する考え方などが本書では紹介されています。
ビジネスや勉強に役立てることはもちろん、科学系のニュースなどのトピックに対する理解も深まることでしょう。
文化系の人間が少しでも理系センスを身につけるメリットはあるといえます。