女子テニス、ポルシェ・テニス・グランプリ、シングルス決勝。トロフィーを手にポーズをとるラウラ・シグムンド(2017年4月30日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】女子テニス、ポルシェ・テニス・グランプリ(Porsche Tennis Grand Prix 2017)は4月30日、シングルス決勝が行われ、地元ドイツのラウラ・シグムンド(Laura Siegemund)がクリスティーナ・ムラデノビッチ(Kristina Mladenovic、フランス)をフルセットの末に下して優勝を飾った。

 世界ランキング49位で今大会にはワイルドカードで出場しているシグムンドは、薬物使用による15か月間の出場停止処分から復帰したマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)を準決勝で破ったムラデノビッチに6-1、2-6、7-6(7-5)で勝利した。

 1本目のマッチポイントで約2時間半の熱闘に終止符を打ち、昨年7月にスウェーデン・バスタッド(Bastad)で行われた大会以来となるツアー2勝目を挙げた29歳のシグムンドは、「素晴らしい試合だった。どうやって勝ったのかわからない」と語った。

 一方、惜しくも敗れた23歳のムラデノビッチは「ラウラは非常に人々を楽しませるテニスをした」と対戦相手をたたえた。

 第1セットは、3度のブレークに成功したシグムンドが一方的な形で先取。しかし第2セットに入ると、フルセットで勝利を収めたシャラポワ戦のように、世界19位のムラデノビッチが反撃を開始。相手のサービスを2度ブレークし、勝負の行方を第3セットに持ち込んだ。

 最終セットはお互いに2度のブレークを奪い合う一進一退の展開となったが、タイブレークで軍配が上がったのはシグムンドだった。

 優勝したシグムンドには、独自動車メーカーのポルシェ(Porsche)のスポーツカーと賞金10万7036ユーロ(約1300万円)が贈られた。
【翻訳編集】AFPBB News