27日、中国版ツイッターに「もし中国の人口が2億人だったら、先進国になれただろうか」と題する文章が掲載され、ネットユーザーの注目を集めている。資料写真。

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2017年4月27日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「もし中国の人口が2億人だったら、先進国になれただろうか」と題する文章が掲載され、ネットユーザーの注目を集めている。

微博アカウントの「頭条博客」が掲載したこの文章は、「2億人、つまり現在の中国にいる人口の7分の1だ。この人口では、中国は文明競争で優位に立てないほか、白人対黄色人種の競争においても数的な面で完全に弱い立場に立たされる。どうして西洋メディアは中国の悪口を言って日本の悪口を言わないのか。それは、中国は本当に世界を変えられる、彼らの種族的優位をひっくり返し得ると彼らが認識しているからだ。かたや日本は飼い慣らされた種族に過ぎず、西洋諸国同様に発展しようと思っても、それは永遠に不可能なのである」と論じている。

中国は13億の人口がいるからこそ、世界最大最強の国になれる可能性を秘めており、人口の少ない日本にそれは無理だ、というのが文章の大まかなロジックだ。

この文章に対して、中国のネットユーザーからは「人口が多かろうが少なかろうが、閉鎖的な醤油缶文化の中国は先進国にはなれない」「事実を無視し、国や民を傷つける妄想だ」「まだ豊かになっていないのにおごり高ぶってどうする」「先進国になるかどうかは産業次第であって、人口の多い少ないが理由ではない」といった批判の声が相次いだ。

また、突っ込みの矛先は日本に対する記述にも向けられており、「日本が西洋のように発展してないだと?」「どれをとっても日本は先進国。日本が先進国でないなら、どこが先進国だというのか」「日本の新幹線に乗ろうとしたら、みんな並んでいて感動したわ。強い国にはそれなりの理由がある」といった感想が寄せられるなど、集中砲火に遭っている。(翻訳・編集/川尻)