主演の高杉真宙
 - (C) タナカカツキ/講談社・2017 東映ビデオ/マイケルギオン

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 映画『逆光の頃』より、一切セリフなし、雨に濡れる主演・高杉真宙の姿が印象的な特報映像が公開された。

 異才のマンガ家・タナカカツキの名作を映画化する本作。京都生まれ、京都育ちの高校生・赤田孝豊(高杉)が、思春期ならではの人生に対する漠然とした不安を抱えながらも一歩前へ踏み出そうとする姿を描く。

 キャストは、「仮面ライダー鎧武/ガイム」への出演で注目を浴び、現在多数の出演作の公開が控える高杉が主演、孝豊が恋をする幼なじみ・みこと役を新朝ドラのヒロインに抜てきされた葵わかなが務めるほか、清水尋也、佐津川愛美、桃月庵白酒らが出演する。

 特報映像には、京の街で青春を過ごす孝豊と、彼を取りまく人々の姿がおさめられている。台詞のない中、風になびく風鈴の音が鳴り響き、ゆれ動く少年の感情を鮮やかに彩る。本作の見どころの一つでもある京都らしい風景も美しいが、すぶ濡れで何かをまっすぐと見据える孝豊の姿には目を奪われる。(編集部・小山美咲)

映画『逆光の頃』は7月8日より新宿シネマカリテほか全国順次公開