ペットフード協会の調査によると、ペットの平均寿命は犬が14.36歳、猫が15.04歳。愛犬や愛猫と長く暮らせること自体は喜ばしいが、ペットは公的保険がないだけに、医療費が高額になってしまうところは悩ましい

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犬や猫の寿命は
近年大幅に延びている

 世の中は空前の「猫ブーム」に沸いている。多くの善良な飼い主にとって、犬や猫はかけがえのない「家族の一員」のような存在だが、その平均寿命が、1990年代と比べ大幅に延びたことをご存じだろうか。

 種類によっても異なるが、平均寿命は犬が14.36歳、猫が15.04歳(一般社団法人ペットフード協会、2016年調べ)。ここ四半世紀で1.5〜2倍以上に長寿命化している。栄養バランスを考慮した専用フードが普及し、感染症予防ワクチンも一般化したことが主な要因だ。

 愛犬や愛猫と長く暮らせること自体は喜ばしいが、加齢に伴うケガや病気による出費は悩ましい。ペットは公的保険がないだけに、原則3割負担の人間と異なり、下痢や皮膚炎などで通院治療した場合には1回3000円〜1万円、緑内障や椎間板ヘルニアなどを患えば、手術費だけで10万〜40万円と、医療費が高額になりやすい。

 そんな通院・入院リスクに備えたいという飼い主のニーズを背景に、ここ数年、ペット保険の市場規模は毎年10%以上のハイペースで拡大している。今回の「オリコン日本顧客満足度ランキング」では、いざという時の飼い主の負担をカバーするペット保険について調査結果を紹介したい。

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