トランプ氏が大統領に就任した2017年1月20日以降、Appleの株式は20%以上の上昇を遂げ、大統領選後の最大の勝者となりました。

20%以上も上昇したAppleの株価

トランプ氏が大統領に就任して100日が過ぎ、Appleの株価は約20%上昇しました。これによりAppe株はダウジョーンズ工業株30種平均における優良株となっています。
 
ここまで株価が上昇した理由は、単純に四半期の業績が良かったというだけではありません。トランプ氏が法人税率を15%まで下げると公約したこと、現役を引退した配当に敏感な投資家たちにとって、評価が高まっているApple株が魅力的なものとして映ったことなども上昇の要因となりました。

過去にはAppleとトランプ氏は何度も衝突していた

今となってはAppleの株価はすさまじく上昇していますが、これまでAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、トランプ氏と移民政策やiPhoneの暗号化の問題で何度も衝突してきました。
 
クックCEOは、トランプ氏の移民抑制政策に関して抗議をしており、「移民がいなければAppleは存在しない」とも語っていました。
 
トランプ氏就任前は、米中貿易摩擦なども懸念されており、Appleの株価は下がり続けていました。また、トランプ氏が大統領になれば、Appleにとって逆風となるに違いないと言われていたのです。Appleの株価がここまで上昇するなど、いったい誰が予想したでしょうか。

Appleの株価上昇には実はバフェット氏も絡んでいる

Appleの株価の上昇には、実はアメリカの著名投資家、ウォーレン・バフェット氏による大量なApple株購入も影響しています。バフェット氏はこの賭けにでたおかげで膨大な利益を得、同時にApple株価を過去最高レベルまで押し上げるのに一役買った模様です。
 
 
Source:FORTUNE,東洋経済
Photo:Flickr-Mike Deerkoski
(kotobaya)