【警告】鹿島=レアンドロ(79分) 鳥栖=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】昌子 源(鹿島)

写真拡大 (全4枚)

【チーム採点・寸評】
鹿島 6
ACL蔚山現代戦から移動を含め、中3日で鳥栖戦を迎えた。エンジンがかかりにくい状態で先制を許す苦しい展開となったが、攻守両面において全員が要所で仕事を果たした印象。快勝とは言えないが、しぶとく勝点3をものにし、ホーム3試合ぶりの勝利で3位に浮上した。

【鹿島 2-1 鳥栖 PHOTO】鹿島が昌子の逆転ゴールで鳥栖を下す!
 
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
飛び出しの判断は的確で迅速。キャッチングも安定。決定機を作られる場面は少なく、目立つ展開にはならなかったが、高いレベルで準備していた。
 
DF
16 山本脩斗 6
相手の攻め所と見られていた左サイドをうまく利用した。攻守において決定的な仕事をした訳ではないが、いるべきところにポジションを取り、やるべきことをやった。
 
3 昌子 源 7
PK献上は不運としか言いようがない。それをゴールで取り返したばかりか、1対1の守備やカバーリングもほぼ完璧だった。
 
5 植田直通 6
得意の空中戦では鳥栖の豊田に起点を作らせなかった。周囲との連係が絡む守備やコーチングなどで気が効くプレーを求めたい。
 
22 西 大伍 6
もはやサイドバックの域を超えたプレーをしていた。プレーエリア、視野の広さ、プレー選択など、とても優雅だった。
 
MF
6 永木亮太 6.5
スローに流れる時間が多く、決定機は少ない展開。ダレそうな時間帯があった中、ボールに襲いかかるプレーはチームに緊張感を取り戻させた。
 
4 レオ・シルバ 6.5
ボール奪取力と狭いエリアでのキープ、そこからの展開力で持ち味を発揮。後半途中からトップ下にポジションを移したが、そつなくこなした。
 
25 遠藤 康 6(69分OUT)
決勝点はこの男の左足クロスから。得点場面以外でも、セットプレーで精度の高いパスを送り込んだ。
 
8 土居聖真 6(90+2分OUT)
同点に追いつくPKを奪取。くさびのボールに対し、トラップが大きくなる場面もあったが、パスを引き出す動きに余念がなかった。
 
FW
33 金崎夢生 6.5(85分OUT)
PKで1得点。その他にも、サイドに流れて起点となるなど、相変わらず攻撃を牽引した。強引に映るシュートもアクセントになった。
 
7 ペドロ・ジュニオール 5.5
この試合も決定機はあったが、決めることができなかった。紙一重で決まる、つながるという状況を作り出せているだけに、あと一歩。
 
交代出場
MF
11 レアンドロ 5.5(69分IN)
練習の好調さを試合で出すことはできなかった。感情的なプレーで2枚目の警告を受けてもおかしくなかった。
 
20 三竿健斗 ―(85分IN)
中盤の空中戦、セカンドボールを拾う役割を担った。守るか、もう1点取るか、という判断が難しい状況下で役割は果たした。
 
FW
9 鈴木優磨 -(90+2分IN)
アディショナルタイムにピッチへ。1点リードしている状況を理解したプレーを心がけた。点を取るにはもう少し時間が欲しかった。
 
監督
石井正忠 6
韓国遠征帰りで中3日の日程の中、先発メンバーを変更せず、勝利に導いた。途中から4-2-3-1へ布陣変更も指示した。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
鳥栖 5
鹿島が恐れていた、ガツガツ来る守備、セカンドボールの寄せは迫力に欠けた。アウェーでPKによる先制点を手にし、やるべきことがはっきりするかに見えたが、攻守に中途半端になったしまった感が否めない。決定機の数も少なく、ただただ時間が過ぎていった。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
33 権田修一 6
2失点を喫したが、責められない。PKとセットプレーのマークを外されての失点。判断もフィードも的確だった。
 
DF
8 藤田優人 5
軽率としか言いようがない守備対応で、同点につながるPK献上。試合の流れを鹿島に渡す。ミスも目立った。
 
5 キム・ミンヒョク 5
権田へのバックパスが雑で相手にCKを与えるきっかけを作るなど、センターバックとしてはプレーがずぼら。攻撃で貢献する場面はあった。
 
29 谷口博之 6
P・ジュニオールのカウンターを防ぐなど、守備で存在感を発揮した。鹿島の多彩な ボール回しを前にも落ち着いて対応。
 
23 吉田 豊 5.5
攻撃参加の回数は少なかったが、機を見て前線に。守備では飛び込まず、粘り強く対応し、サイドを崩壊させなかった。
 
MF
4 原川 力 5.5
後半途中から中盤の底へとポジションチェンジ。攻撃の起点ときっかけを作ろうと試みるパスは多かったが、ゴールにはつながらず。
 
20 小川佳純 5(52分OUT)
ビルドアップのパスを相手に渡してしまうなど、マイナス面が多く出た試合。見せ場はほとんどなく、途中交代で退いた。
6 福田晃斗 6
長いドリブル突破から決定的なクロスを送ったが、ゴールにはつながらず。攻撃時の判断、選択には間違いはなかった。
 
7 鎌田大地 5.5(60分OUT)
中盤の高い位置で守備攻略への工夫は見られたが、ゴールには結びつかなかった。途中交代したが、もう少しプレーを見たかった。
 
FW
40 小野裕二 6(79分OUT)
相手に囲まれてもボールを奪われず、味方につないだ。この男のキープがなければ、もっと一方的な展開になっていたかもしれない。
 
11 豊田陽平 5.5
PKを冷静にゴール上に決めて、先制点を奪取。だが、得意の空中戦では植田相手に苦戦。起点になる回数は少なかった。
 
交代出場
MF
14 高橋義希 6(52分IN)
交代1番手でピッチに入ると、気の利いたポジションニング、パスで流れを変える働きを見せた。結果を出すにはもう少し時間が欲しい。
 
FW
9 趙東建 5.5(60分IN)
同点を目指す役割を担い、終盤にピッチへ。味方のパスを予測することができず、チャンスを逃した。
 
32 ビクトル・イバルボ ―(79分IN)
主に右サイドに張って圧力をかけたが、試合に入ることができなかった印象。相手の速い寄せに苦戦し、ボールロストもあった。
 
監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
1点リードを奪われてから、積極的にカードを切ったが、結果にはつながらなかった。ベンチ最前線で指示を飛ばし続けたが、報われず。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。