50 増嶋竜也 6.5(79分 OUT)
後半に足をつって交代したが、積極的に前にチャレンジし続け、空中戦でも強さを見せて役割を十分に果たした。
 
MF
25 菅井直樹 6.5
守備に重心を置いて高い位置を取る時間は少なかったが、チャンスを見逃さずに3点目を決めて本領発揮。
 
17 富田晋伍 6.5
守備でハードワークしながら、効果的なサイドチェンジで2点目をお膳立て。持ち味を出しながら勝利に貢献した。
 
18 三田啓貴 6.5
守備の比重が多くなったが、2列目からうまくギャップに入り込んでPKを獲得した場面では“らしさ”を見せた。
 
2 永戸勝也 6.5
前半はなかなか攻撃に絡めなかったが、67分には絶妙なコースにグラウンダーのクロスを通し、2点目をアシスト。
 
FW
10 梁勇基 6(82分 OUT)
セットプレーのキックではチャンスを作れなかったが、攻守に惜しみない動きを見せてチームのバランスを保った。
 
11 石原直樹 6.5
目立つシーンは少なかったが、攻守にハードワークしながら周囲をサポートして起点を作り、勝利に貢献した。
 
20 クリスラン 7(72分 OUT)
冷静にPKを決め、2点目も一瞬のチャンスを逃さなかった。簡単にボールを失わないキープ力でも攻撃に貢献。
 
交代出場
FW
7 奥埜博亮 6(72分 IN)
前線で攻守に動き回り、前からプレッシャーをかけ続けることによって清水のビルドアップの余裕を奪った。
 
DF
5 石川直樹 ―(79分 IN)
急きょ回ってきた出番だったが、冷静にゲームに入って隙を与えず。自らの役割をきっちりと果たした。
 
FW
30 西村拓真 ―(82分 IN)
シャドーの位置に入って奧埜とともに前からの守備で貢献し、終盤も守備一辺倒の展開にはさせなかった。
 
監督
渡邉 晋 6.5
前半は予想以上の劣勢となったが、後半に向けて立て直し、意図した攻撃の中から3得点を奪ったのは大きな成果。
 
取材・文:前島芳雄(スポーツライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。