PKを献上したDF昌子源の決勝点で鹿島が逆転勝利をおさめた

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[4.30 J1第9節 鹿島2-1鳥栖 カシマ]

 鹿島アントラーズはホームでサガン鳥栖に2-1で逆転勝ちし、2試合ぶりの白星を挙げた。2連敗中だったホームで今季2勝目(3敗)。決勝トーナメント進出を決めた26日のACL蔚山現代戦(4-0)から公式戦2連勝となった。

 先手を取ったのはアウェーの鳥栖だった。前半21分、浮き球のパスからMF鎌田大地が背後に抜け出そうとすると、PA内で対応した鹿島DF昌子源の手にボールが当たり、ハンドの判定。このプレーで獲得したPKをFW豊田陽平が豪快にど真ん中に蹴り込み、先制点を奪った。

 1点を追う展開となった鹿島も反撃に出る。前半26分、左サイドを縦に突破したMF土居聖真のマイナスのクロスにFWペドロ・ジュニオールが右足で合わせるが、ゴール上へ。それでも直後の27分にPA内で仕掛けた土居がDF藤田優人に倒され、PKを獲得。キッカーを務めたFW金崎夢生がゴール右下隅にねじ込み、わずか5分で試合を振り出しに戻した。

 さらに前半40分、鹿島はMF遠藤康の左CKから昌子がヘディングシュート。PKを献上した昌子が名誉挽回の逆転ゴールを決め、2-1と試合をひっくり返した。

 鹿島は後半11分、MF永木亮太の右FKがゴール前のDFの頭をかすめ、ペドロ・ジュニオールの体に当たってゴールラインを割る。鳥栖はFW趙東建、FWビクトル・イバルボという攻撃のカードを切っていくが、鹿島の粘り強いディフェンスの前に2点目が遠かった。鳥栖は2試合ぶりの黒星で、アウェーでは今季2分3敗と未勝利が続いている。


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