オトナンサー編集部が、5月1日から1週間の重要経済イベントについて、マネースクウェア・ジャパンの西田明弘チーフエコノミストに聞きました。

 今週は、欧州などのメーデー、日本のゴールデンウイーク(GW)など休日が多いため、「相場の急変に注意する必要があるかもしれません」(西田さん)。

 米議会では28日、現行の継続予算を5月5日まで1週間延長する「つなぎ予算案」が可決され、トランプ大統領の署名によって成立しました。延長されなければ、政府機関の一部閉鎖の可能性もありましたが、危機はひとまず回避された形です。

 米経済指標については、3月PCEコアデフレーター(1日)、4月供給管理協会(ISM)製造業景況指数(同)、同非製造業景況指数(3日)、雇用統計(5日)が発表される予定。「米景気の改善が確認されるかどうかに注目です」(西田さん)。

 また、2〜3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、今後の利上げペースに関して何らかの材料が提供されるか、7日のフランス大統領選決選投票を前に、マクロン氏有利の状況に変化がみられるか、なども注目です。

(オトナンサー編集部)