Doctors Me(ドクターズミー)- 女性におすすめのマインドフルネス 洗顔やスキンケアでもできる!

写真拡大

「マインドフルネス」という言葉をご存知でしょうか?
うつ病などの精神疾患の療法にも用いられ、心のエクササイズとも言われるストレスに強くなる方法です。

様々な方法がありますが、最近では身近なマインドフルネスの方法を企業側から提案し話題になっています。

今回は、マインドフルネスの方法や効果、注意点などを医師に解説していただきました。

マインドフルネスとは


マインドフルネスとは、「マインドフルな状態であること」です。

マインドフルなあり方とは、様々な表現がなされていますが、以下のことを指します。

『私たちの体験や心の中での感情の動きに対し、価値判断をしたり、いちいち反応したりせず、ただ観測し受け入れるような姿勢で意識を向け、今この瞬間にここにある自分の体験に100%集中すること』

約2500年前にインドで生まれた瞑想法に端を発し、仏教で言うところの悟りを開くことに通じる考え方です。

マインドフルネスの方法


マインドフルな状態になるために、瞑想をすることが有効で、様々な事柄に価値判断をせず、ただありのままに受け入れる姿勢が身についていきます。

■ STEP1
楽に座り、目を閉じる

■ STEP2
自分の呼吸に注意を向け、集中する

■ STEP3
吸って吐く一回一回の呼吸に意識を向け、その感覚を感じる

■ STEP4
いろいろな考えが、音や映像になって浮かんでくるのに気づく

■ STEP5
その考えの内容にとらわれず、自分は今こう考えているのだな、しかしそれは心の中で起こっていることであり、常に移り変わるものだと客観的に捉える。

■ STEP6
次の呼吸に意識を向ける

■ STEP7
そういった中で浮かんでくる体の快・不快の感覚についても、その一つ一つを受け入れ、ただ単なる体の感覚であり、過ぎ去っていくものだと捉える

マインドフルネスの効果


ストレス


マインドフルネスを習得することで、ストレスに対応する力がつき、強くしなやかな心を身に着けるのに役立つとされています。

精神疾患


マインドフルネスの考え方を取り入れた心理療法が存在し、うつ病・不安障害・強迫性障害などに対しても用いられています。

仕事


集中力がつき仕事の効率も上がるとされ、ビジネスマンの自己啓発にも取り入れられています。

マインドフルネスの副作用 ・注意点


瞑想や呼吸法を行うことで、過去のトラウマを思い出したりパニック発作を起こす例があると報告されていて、うつや不安が増悪することもあるようです。

マインドフルネスと精神疾患への両方の理解が深い熟練した指導者(医師、臨床心理士、心理療法士、カウンセラー)の下で行うのが望ましいと言えます。

呼吸法以外の身近なマインドフルネス


洗顔・スキンケア


某大手化粧品メーカーは、製品を使用して洗顔やスキンケアをする際に、他のことを考えずに集中し肌の感覚に集中することで心の落ち着きを取り戻し、ストレスを解消できるとしています。

単純作業


呼吸法以外でも、あまり頭を使わずにできる単純作業であれば、行いながらマインドフルな状態を作ろうとすることは可能と言えるかもしれません。

最後に医師から一言


マインドフルネスは理解しづらい概念かもしれませんが、興味を持つ方が増えてきています。

研修会なども行われていますので興味があれば体験してみるのもよいかもしれません。

(監修:Doctors Me 医師)