ボクシング、WBA・IBF・IBO世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦。勝利を喜ぶアンソニー・ジョシュア(2017年4月29日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ウラディミール・クリチコ(Wladimir Klitschko、ウクライナ)との世界ヘビー級タイトルマッチを制した王者アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua、英国)が29日、再戦の申し込みがあれば受け入れると語った。

 英ロンドン(London)のウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)に9万人を集めて行われた一戦は、両者の間を流れが行き来するスリリングな熱戦の末、11回に猛攻を見せたジョシュアがTKOで激闘を制した。

 プロ19連勝を飾り、3回目のIBF王座防衛を果たすとともに、空位となっていたWBAのタイトルも獲得したジョシュアは、試合後の会見で「向こうが再戦を望むのであれば、こちらとしてはもう一度やってもいい」と述べた。

「ヘビー級の若獅子たちに挑むウラディミールには大いに敬意を払う。すべては彼次第だ。俺は構わない。(トレーナーの)ロブ・マクラッケン(Rob McCracken)次第だが、俺としては用意はできている」

 プロモーターのエディー・ハーン(Eddie Hearn)氏は、2017年中に英国で再戦することになれば、会場は屋根のあるカーディフ(Cardiff)のプリンシパリティ・スタジアム(Principality Stadium)になるだろうと話した。

「私が見たヘビー級の試合の中では、ベストバウトの一つだ。個人的には、クリチコは再戦を希望するのではないかと思っている。もちろん、少し時間を置いて本人がどう思うかは、私にはわからない。ただ、彼の意思がはっきりするまでは、他のファイターと交渉を始めるつもりはない」

「ファンが再戦を望まないのであれば、実現はしないだろう。しかし、見たいと思うのであれば実現する可能性は高い」

「英国ならプリンシパリティ・スタジアムになるだろう。新しい地域という可能性もある。ドイツでもジョシュアは気にしないだろうが、10月より前は難しいし、クリチコも顔をひどく切っていた」
【翻訳編集】AFPBB News