手塚のリーグ戦初弾となる直接FKで柏がリーグ戦3連勝!!《J1》

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▽30日に明治安田生命J1リーグ第9節のアルビレックス新潟vs柏レイソルがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、1-0で柏が勝利した。

▽前節のFC東京戦で0-3と完敗を喫した17位の新潟(勝ち点5)が、横浜F・マリノスに2-0で勝利してリーグ戦2連勝中の10位の柏(勝ち点12)をホームに迎えた。

▽試合は開始2分、右サイドからのクロスにニアのホニが合わせるなど、新潟が攻勢にでる。対する柏は[4-4]の2ラインを形成して自陣に構える展開となった。その柏は9分にクリスティアーノがドリブルを仕掛けてボックス手前の位置でFKを獲得。すると手塚が左足で狙ったシュートが壁の間を射抜いてネットに収まる。手塚のリーグ戦初ゴールで柏が先制した。

▽リードを許した新潟は、前線からの守備を強くしかけることでシュートカウンターを狙う。柏は立ち上がりと変わらず、サイドに起点を置いて相手陣内へと攻め込んでいった。すると新潟は14分、ボックス内でこぼれ球を拾った加藤が反転してシュート。しかしボールはクロスバーを越えてしまい決めきることはできなかった。

▽23分には柏がチャンスを作ると、ボックス左でボールを奪った伊東のパスが逆サイドに流れ、走り込んだ小池がシュートを放つが枠を捉えきれなかった。新潟も24分に左サイドからチアゴ・ガリャルドがロングスローを入れると、ニアの矢野がフリック。最後は山崎が押し込みにかかるが、オフサイドの判定で決定機とはならなかった。

▽新潟は37分にもチャンスを作るが山崎がドリブルから放ったシュートは、小池がクリアしてボールは枠に飛ばない。40分には裏に抜け出したホニがGKと一対一を迎えるが決めきれず。こぼれ球が山崎のもとにこぼれたが、シュートを放てない。新潟がチャンスを作る場面が見られたが、前半は柏が1点リードのまま終えている。

▽お互いに交代なしで迎えた後半の立ち上がり、柏はボックス左の深い位置まで進行したクリスティアーノが中央に折り返し伊東がプッシュ。これがネットを揺らすが、クリスティアーノが折り返しのボールを送る前にラインを割っており、ノーゴールの判定となった。

▽新潟も52分、チアゴ・ガリャルドが左サイドからロングスローを放ると、ニアサイドの矢野がバックヘッドで合わせるが、ここはGK中村が好セーブでゴールを許さず。58分には右サイドの矢野が入れた早めのクロスに、ボックス内のホニがバイシクルで合わせるなど、新潟も同点ゴールを目指して柏ゴールに迫る。

▽59分には右サイドを抜け出したホニの折り返しに、中央の山崎が合わせる。しかしここもGK中村が立ちはだかりゴールを許さない。押し込まれる柏は62分に手塚を下げて細貝を投入し中盤の構成を変える。さらに66分、裏に抜け出した大津がドリブル中に太もも裏を負傷。そのままハモン・ロペスと交代となった。

▽すると76分、バックラインからボールを奪ったハモン・ロペスが独走。GKと一対一を迎えるが、ここは大谷に軍配が上がり追加点は奪えなかった。柏も87分、細貝のボール奪取からクリスティアーノがボックス内に侵入。GKのかわしてシュートを放つもポストに当たって決めきれない。試合は結局そのまま終了を迎え、柏がリーグ戦3連勝とした。