清水に3発完勝の仙台がリーグ5戦ぶり白星《J1》

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▽明治安田生命J1リーグ第9節の清水エスパルスvsベガルタ仙台が30日にIAIスタジアム日本平で行われ、0-3で仙台が勝利した。

▽ここまで3勝2分け3敗で11位の清水と、3勝1分け4敗で13位に位置する仙台が相まみえた。清水は、2-2で引き分けた前節の川崎フロンターレ戦と同様の先発。対する仙台は、3-3で引き分けた前節のサンフレッチェ広島戦から佐々木に代えて梁を起用する1点を変更して試合に臨んだ。

▽先にチャンスを作ったのは清水で14分、右CKがクリアされたこぼれ球を正面の六平がハーフボレーで叩く。枠をはずれたシュートをゴール前の鄭大世がコースを変えたが、ゴールを捉えることはできない。

▽前半の半ばにかけても試合の主導権を握る清水は25分、ゴールから遠めの左サイドでFKを獲得すると、キッカーの鄭大世が直接ゴールを狙う。強烈なシュートがファーサイドに飛んだが、わずかに枠の右にはずれ、ここも先制点とはならない。

▽攻め続ける清水は前半アディショナルタイム、鄭大世がミドルシュートでゴールを狙う。これが枠を捉えるも、GKシュミット・ダニエルのセーブに遭い、清水は攻勢に出ながらも無得点のままハーフタイムを迎える。

▽迎えた後半は、立ち上がりから仙台が盛り返す。すると55分、ゴール正面でクロスに反応した三田が角田に倒されてPKを獲得。これをクリスランが確実に沈め、ここまで劣勢だった仙台が先制した。

▽これで勢いに乗った仙台は、続く67分に加点する。左サイドで仕掛けた永戸がグラウンダーのクロスを入れると、これに正面のクリスランが合わせる。左足でのダイレクトシュートがネットに突き刺さり、クリスランの2発目で仙台がリードを広げた。

▽完全に主導権を掌握した仙台は、74分に3点目を決める。交代で入った奥埜が左サイドを突破して折り返すと、ニアの石原が合わせる。このシュートはミートせず、右に流れたが、走り込んでいた菅井がゴールに押し込み、仙台が3-0とした。

▽その後、仙台は清水の反撃凌いで、そのままシャットアウト勝ち。快勝の仙台がリーグ5試合ぶり白星を手にした。