男子テニス、バルセロナ・オープン、シングルス準決勝。勝利を喜ぶラファエル・ナダル(2017年4月29日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニス、バルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2017)は29日、シングルス準決勝が行われ、大会第3シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-3、6-4でオラシオ・セバジョス(Horacio Zeballos、アルゼンチン)を下し、通算10度目の大会制覇へあと1勝に迫った。

 先週のモンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2017)でV10を達成した世界ランク5位のナダルは、第1シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)を6-2、3-6、6-4で退けた第4シードのドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)と決勝で対戦する。

 ツアー通算106回目の決勝に臨むナダルは、これまでに2005年から2009年、11年から13年、そして昨年とバルセロナ・オープンで9度の優勝を誇っている。

 ナダルはティエムとの通算戦績を2勝1敗としており、これまでの対戦はすべてクレーコートとなっている。

「ティエムはアンディに対して見事なショットを決めていた。クレーでは世界最高の選手の一人だから難しい試合になるだろう」とナダルはコメントしている。

 そのティエムは初めてマレーを下し、ツアー通算12回目の決勝に駒を進めた。

 ティエムは「初めて世界1位に勝てたから、特別な勝利だ」とすると、「それと同時に今シーズン初めてトップ10の選手から白星を勝ち取った。今日の試合からはポジティブなことを手に入れられる。個人的には今年ここまでで最高の勝利だ」とコメントし、「ナダルと対戦できるのは光栄なこと」と付け加えた。
【翻訳編集】AFPBB News