28日、中国のポータルサイト・今日頭条は経済分野で中国が日本に勝る6つの点について紹介する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年4月28日、中国のポータルサイト・今日頭条は経済分野で中国が日本に勝る6つの点について紹介する記事を掲載した。

その1つが「高速鉄道」だ。特に東南アジアへの輸出において日本は「古いライバル」だが、中国の方が優勢であると主張した。2つ目の分野は、「重機」だ。三一重工など、中国には世界的に有名な重機メーカーがあり、中国人の誇りであると紹介。しかし日本は、過去の実績頼みでなんら技術革新をしておらず、中国企業の活力には遠く及ばないとした。

3つ目の分野は、「軍事工業」だ。中国国産空母が進水したことのみならず、ハイテク技術を応用した軍備は数多くあるが、日本は軍事工業面で立ち止まったまま進歩していないと論じた。4つ目の分野は、「スマートフォン」だ。折り畳み式携帯の時は日本の時代だったものの、スマホ時代では中国メーカーが台頭し、中国市場で日本メーカーを見ることはほとんどなくなったと指摘した。

5つ目の分野は、「映画・テレビ番組の制作」だ。かつて日本は優秀な作品を制作してきたが、ここ数年で中国は優れた成績を収め海外へも輸出していると主張。一方の日本は新作の話を聞いたことがないとした。6つ目の分野は「宇宙開発」だ。中国は月探査や宇宙ステーション建設を実現しているのに対し、日本は遅れているとした。

これに対し、中国のネットユーザーから「重機はまだダメだ。部品は日本製を使っている」「よく映画テレビで日本を超えたなんて言えるな。日本映画は世界を席巻しているというのに」など、反論するコメントが多く寄せられた。

また、「中国の庶民の生活はいつになったら日本を超えられるのだろう」「国民の民度では日本が圧倒的に上」「汚職役人なら中国の完勝」などの意見もあり、記事の内容に同意するコメントはほとんどなかった。(翻訳・編集/山中)