28日、RFI中国語版サイトは記事「海外逃亡の汚職官僚摘発へ、中国政府が滞在地を公表」を掲載した。資料写真。

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2017年4月28日、RFI中国語版サイトは記事「海外逃亡の汚職官僚摘発へ、中国政府が滞在地を公表」を掲載した。

中国政府は海外に逃亡した汚職官僚、国有企業高官を逮捕するべく行動を続けてきた。特に重大な罪を犯した100人の「レッドリスト」を策定。自首するよう呼び掛け、また滞在国に引き渡すよう圧力を掛けるなどの動きを見せてきた。すでに40人が逮捕されている。

このたび中国当局は新たな試みを行った。「レッドリスト」掲載の犯罪者のうち22人の滞在地及び追跡の手掛かりを公表したのだ。逮捕に向けてさらに圧力をかけていく構えだ。今回滞在地を公開された犯罪者の中には元河北省委書記・程維高(チョン・ウェイガオ)の息子、程慕陽(チョン・ムーヤン)も含まれている。父親のマネーロンダリングをほう助した罪で逮捕状が請求され、2000年にカナダに亡命した。(翻訳・編集/増田聡太郎)