29日、中国中央テレビが、CIAの元職員スノーデン氏が入手した13の機密文書を米国のネットメディアが24日に公開したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年4月29日、中国中央テレビが、米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン氏が入手した13の機密文書を米国のネットメディアが24日に公開したと伝えた。

この機密文書には、米国家安全保障局(NSA)が60年以上にわたり、日本国内で日本の協力を得ながら、通信傍受など情報収集活動を行ってきたことが記されている。この情報収集活動は1952年から始まり、途中の1983年から冷戦終結までの期間のみ中断したという。

記事によると、NSAの日本における重要な監視施設は、東京から644キロ離れた三沢基地にあり、この監視システムではターゲットの16機の衛星の8000以上のシグナルを解析していて、日米によるこうした監視の対象範囲は、ロシアや中国を含むアジア太平洋地域だという。

これに対し、中国のネットユーザーから「ごく正常だろ。アジア太平洋を監視しなかったら米国じゃない」、「ほとんどの国でやっていることだと思うが」、「別に変わったことでもないだろ。国が盗聴するのは当たり前」などのコメントが寄せられ、国による情報収集は当然と考えるユーザーが多いようだった。

また、「中国が最強の大国となるには同じように世界を監視しないと」と言う主張や、「こんなニュースを出すなんて、米国メディアって肝っ玉が大きいな」と驚くユーザー、さらには「どうやら俺の秘密の多くも米国に知られてしまったようだ」とユーモアで返すコメントもあった。(翻訳・編集/山中)