織田記念女子100ハードルに出場した木村文子(エディオン)【写真:編集部】

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13秒21で日本人トップの2着、目標は12秒台&世界選手権「ロンドンで走りたい」

 陸上の織田記念(エディオンスタジアム広島)は29日、女子100メートルハードル決勝で木村文子(エディオン)が13秒21で日本人トップの2位。地元のファンから大歓声を浴び、抜群の人気を見せた。

 スタートで紹介されると、広島出身の木村には割れんばかりの拍手が後押し。ジェイド・バーバー(アメリカ)に次ぐ2位でゴールした28歳は「タイムはふがいない」と反省しながら「国内初戦を広島で迎えるのは楽しみにしていたし、日本人トップを取れて良かった」と安どした。

「シーズンの初めの4月に地元で走れるのはうれしい。力になります」と感謝。レース後、上位選手はスタンドに花を数本投げ込むセレモニーがあるが、子供から大声で花をせがまれる人気ぶりに1位のハーバーから花を木村に譲られ、さらに投げ込んだ。熱烈な祝福に何度も「ありがとうございます」と頭を下げた。

 目標は12秒台、そして8月にロンドンで行われる世界選手権出場。ロンドンといえば12年に初めて五輪出場しただけに「12秒で走って海外に出ても自分の力を出せるように実力を磨きたい。自分の思い出の地なので、ぜひロンドンで走りたい」と美人ハードラーは意気込んだ。