国防部提供

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(台北 29日 中央社)国防部(国防省)はこのほど、大学院生を対象に、中華民国(台湾)が実効支配する南沙(スプラトリー)諸島の太平島を軍艦で訪れる研修キャンプを開催した。若い研究者に南シナ海政策を理解・支持してもらい、同海域における台湾の主権をアピールするのがねらい。

参加したのは3大学計17人の大学院生とそれぞれの大学の教員3人。参加者は太平島に1泊し、淡水の井戸や農場、住民遺跡などを見学したほか、中華民国国旗の掲揚や手紙の投函などを体験。航海中は南シナ海戦略や軍史に関する講義や実技訓練を受けた。

一行は9日間の行程を終え、28日に左営軍港(高雄市)に帰港。今年は7月までにあと3回実施される予定。第4陣には小中学校の教員が参加する。

(呂欣ケイ/編集:名切千絵)