by Wolf Schram

中古車ディーラーを渡り歩かなくても、インターネット上で中古車を物色し、気になる車があれば自宅や職場まで車を持ってきてもらって試運転できるというサービスが「Carcela」です。面倒な書類作業も代行してくれ、中古車売買の未来を感じさせるサービスの形となっています。

Carcela | The completely reimagined way to buy or sell a used car

https://carcela.com/

Carcelaはディーラーを介することなく、売り手と買い手がP2Pで中古車を売買できるサービス。売りに出される車は200ものポイントをチェックされたのちに価格付けされ、ウェブページ上で買い手が現れたらCarcelaの職員がテストドライブのため、売り手の元に車を届けてくれます。買い手が購入を決めたら、Carcelaは面倒な書類作業を代行してくれたり、オプションを提供してくれたりするとのこと。



中古車が欲しい人はまず以下のページにアクセスし、車を物色します。

Browse Cars

https://carcela.com/CityPageCars.html



こんな感じで、売りに出されている車がブラウジング可能。車の写真とともに車種、いつ購入されたものか、走行距離、価格などが表示されています。なお、記事作成時点では全て「予約済み」となっていました。



画面左側のメニューから、価格や走行距離の上限を決められるほか、ブランド別で絞り込んだり……



トランスミッションの種類を絞りこむことができます。



車を選択したら、Carcelaが買い手のスケジュールに合わせて自宅や職場まで車を持ってきてくれるので、わざわざお店まで足を運ばなくとも試運転ができるわけです。また、完全に個人対個人で中古車をやりとりするとだまされるなどの危険もありますが、Carcelaの場合は200ものチェックポイントをパスした車だけが厳選されており、5日間の返金保証などもついているとのこと。



反対に車を売りたい、という人は以下のページにアクセス。

Carcela | The completely reimagined way to buy or sell a used car

https://carcela.com/

売り手はロケーションが「ロンドン」「バーミンガム」「グラスゴー」「ノッティンガム」「マンチェスター」「ブライトン」などイギリスに限られていました。「ロンドン」をクリックしてみます。



以下のようなページが現れました。



購入した年、メーカー、モデルなど、1つ選択するごとに次の質問が現れるので、自分の車の情報について解答していきます。



走行距離や喫煙の有無、警告ライトの点灯などについて回答し……



最後に氏名・メールアドレス・電話番号などを答えると、売りたい車の推定価格が送られてくるわけです。



売り手が価格に納得したら、Carcela側が車を引き取りにやってきてくれます。その後、バイヤーが現れたら売り手にお金が渡るという仕組みです。



なお、Carcelaがサービスを提供しているのは現在イギリスのみとなっています。