仕事の内容も大事だけれど、毎日、しかも何年にも一緒に過ごす職場の同僚は、実は自分のキャリアをも左右する重要な要素なのだとか。

コスモポリタン イギリス版によれば、職場での友情に恵まれていると健康や幸福感が向上し、生産性やポジティブな気持ちを持つことに繋がると研究で証明された。

企業向け情報分析を行う「ギャラップ社が実施した調査では、70%の社員は仕事に打ち込めていないものの、友人関係が順調だと、職場での満足度が劇的に上昇することが判明した。

職場に親友がいる人の場合、職務やプロジェクトにきちんと取り組む傾向が7倍になり、実力を発揮して良い成果を出すのだとか。

これは明らかに、「チーム意識」が芽生えているからにほかならない。人事顧問サービスを提供する「エボルブ」が実施した調査の結果でも、チームの中で友情を見出すことによって生産性を大幅にアップすることが明らかになっている。

分析ディレクターを務めるマイケル・ハウスマン博士は「実に単純な理屈です。友人のつてで就職した社員は離職率が低く、生産性が高い傾向にあります。『フレンドリーな』職場環境で研修を受けた社員は会社に留まる期間が2倍に伸びます。職場に友人がいると、仕事を続ける確率が高まります」と解説。

職場における幸福論のコンサルタント兼作家であるアレクサンダー・キオールフさんは、オフィスのキッチンで同僚とコミュニケーションを取ることの有効性を訴える1人だそう。

彼は<フォーブス>の報告書の中で、「同僚との付き合いはキャリアにおいて極めて重要な要素です」と解説。

「あなたが同僚と心を通じ合わせ、ポジティブな関係を築くことができない場合、あなたのキャリアに悪影響が及びます。同僚と付き合い、彼らをもっと知ることによって、より良いコミュニケーションを取り、信頼関係を築き、協力し合うことができるのです」

「職場で同僚と友好的な関係を持っている人は、職場での幸福度が高く、職場で幸福な人は生産性と創造性が高く、総合的な意味において成功を収める傾向にあります」

もし、上司から「同僚とのおしゃべりが長すぎる」とか、「猫のおもしろビデオを見せ合うのもいい加減にしないか!」とお叱りを受けたら、この研究結果を紹介すれば見逃してもらえるかも!?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

COSMOPOLITAN UK