木下優樹菜、大好きな『ここたま』で声優にチャレンジ!

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劇場版アニメ『映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』(4月28日公開)で、木下優樹菜が声優にチャレンジした。家族みんなで“ここたま”ファンだという木下。うれしい抜擢となったが、家族からはどんな反応があったのか?家族円満&育児を楽しむ秘訣までを聞いた。

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本作は、人間が大切にしたモノへの思いが魂となって生まれた“モノのかみさま”であるここたまと、小学5年生の少女・こころとの交流を描くファンタジーアニメの、初の長編映画。木下は一人前ここたまのハピピナ役を演じている。「監督がキャラクターの性格を私に寄せてくれたみたいで。『みんなを引っ張る姉御キャラで、サバサバしているんです』と説明がありました。さらに『怒るとすごく怖いんです』と言われて、『なるほど、寄せてもらえたんだ』と納得しました(笑)」と自身そっくりのキャラクターに愛情もたっぷり。

長女が“ここたま”好きで、今や家族みんなが大ファン。ママの声優抜擢にもさぞかし大喜びかと思いきや、「喜んだんですが、一瞬だけ」と意外な告白。「娘からは『なんで、ママだけ?』『ここたまたちに会ったの?』と質問攻め。パパも『自分の方がここたまで娘と遊んでいるのに。結局、優樹菜に持っていかれる』と悔しがっていました。たくさんアドバイスもされましたが、特にそれは活かしていません(笑)」と娘だけでなく、夫で芸人の藤本敏史からも嫉妬の嵐だったとか。

ここたまの声を演じる上ではどんな苦労があっただろう?「ここたまちゃんたちはみんな、すごくかわいい声をしているので、監督に『大丈夫ですか?私、小学校3年からハスキーなので、変えるのは無理なんです!』と聞きました。でも『そのままで大丈夫です』と言っていただいて。キャラクターも私に寄せていただいたので、本当に素のままやらせていただきました」。

飾らず、言いたいことはハッキリと言う姿が人を惹き付ける。彼女の魅力そのものが、子育てを楽しむ秘訣でもあるようで、「子どもにも、『ご飯作りたくない!』と言ったりしますね。結局、私が作らないとどうにもならないんですけど。声に出して言っていかないと、やっていけない」と苦笑い。「5年前にママになって、思っていた以上にすっごく幸せだけれど、それと同じくらいすっごく大変だなと思っています。2人目の娘が生まれて、さらに幸せも倍になりましたが、大変さも倍になった」。

その苦労を解消するためには、「なるべく色々なことを楽しめるように試行錯誤している」のだそう。「洗濯物の山を崩さないように通れるかをゲームにしたり、朝からずっと娘がしゃべっているので、時計の針がここに行くまで一回黙るゲームしない?とか。楽しんだ者勝ちです」というように、明るい藤本家の様子が思い浮かぶ。

「大変だけれど、私は恵まれた環境で育児ができている」と周囲を見渡すことも忘れない。「もっともっと大変なお母さんもたくさんいる。でも、ママが“子どもを大切に思う気持ち”はみんな共通していると思う。『なんで私ばかり』と思うと、どんどん育児がつらくなってしまう。みんな頑張っている、同じママたちがたくさんいると思って、楽しく頑張るようにしています」。

母となり「子どもと一緒に成長させてもらっている」と言う木下。「自分は自分。子育てに正解はなくて、自分に合ったもの、その子に合ったやり方がある」とのポリシーで日々、邁進している。そんな彼女が最近チャレンジしているのが「言葉遣いに気をつけること」だ。「恥ずかしいんですが」とはにかみつつ、「やっぱり子どもが女の子なので、普段の言葉遣いに気をつけようと思っています」とにっこり。どんな質問にも笑顔いっぱい、楽しい回答が飛び出す。等身大の彼女の姿が、たくさんのママたちを励ましている。【取材・文/成田おり枝】