ポルシェ・グランプリで4強進出を果たしたマリア・シャラポワ【写真:Getty Images】

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ポルシェ・グランプリ、WTA公式インスタグラムにファンから様々なメッセージ

 女子テニスのポルシェ・グランプリ(シュツットガルト)は28日、シングルス準々決勝が行われ、ドーピング違反による1年3か月の出場停止処分が明けた元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(ロシア)が、世界73位のアネット・コンタベイト(エストニア)を6-3、6-4でストレート勝ち。ブランクを感じさせない戦いぶりで4強進出を果たした。

 禁止薬物を使用していた事実から世界ランク59位のウージニー・ブシャール(カナダ)から「ペテン師」と糾弾されるなど、テニス界の風当たりは強いが、ロシアの妖精は復活劇で賛否の声が上がっている。

 WTA(女子テニス協会)の公式インスタグラムでは、2回戦で世界ランク43位のエカテリーナ・マカロワ(ロシア)に7-5、6-1でストレート勝ちすると「マリア・シャラポワがポルシェ・テニスの準々決勝の座を確保」と速報。様々なメッセージが瞬く間に広まった。

「イエス!!! 行けマリア!!」

「美しいロシア娘、おかえりなさい」

「偉大な勝利だ。もう一勝を期待してます」

「おめでとうございます、私にとって史上最高の美しい姫」

「愛してるよ、赤土の女王」

 美貌で知られるシャラポワの復活を喜ぶメッセージが大半を占めたが、「メルドニウムの氷の女王が雄叫びとともに戻ってきた。神様、助けて」と禁止薬物メルドニウムの使用とトレードマークの甲高い声を批判する声や、「セレーナが妊娠中で幸せでしょう」というライバルの世界ランク1位セレーナ・ウィリアムスの不在の間の復帰となったことを揶揄する意見も挙がっていた。

 出場停止明けのシャラポワをワイルドカードで参加させた主催者側は批判を集めたが、大会側は女王復帰で世界中の注目を集めることに成功した。