28日、韓国・聯合ニュースによると、トランプ米大統領が27日、米国が韓国と締結している2国間の自由貿易協定について「受け入れられない」と話し、再交渉か撤廃する方針を示したことについて、韓国政府は「発言の背景と真偽を問う」と表明した。資料写真。

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2017年4月28日、韓国・聯合ニュースによると、トランプ米大統領が27日、米国が韓国と締結している2国間の自由貿易協定(FTA)について「受け入れられない」と話し、再交渉か撤廃する方針を示したことについて、韓国政府は「発言の背景と真偽を問う」と表明した。環球時報(電子版)が伝えた。

韓国通商資源部は「まず発言の真意を探る。現段階では今後の対応を説明するのは困難だ。米国は最近、『貿易赤字の原因を調査する』として、過去に締結した貿易協定の見直しを進めている。調査が終わらない限り、米国も具体的な行動には出ないだろう」としている。

米国政府はこれまで、米韓FTAの再交渉については繰り返し言及してきたが、「撤廃」の表現を使ったのは初めて。トランプ政権発足後、米韓の産業通商部担当者が数度にわたって協議してきたが、韓国側はトランプ氏の発言は「突然すぎる」と驚きを持って受け止めている。(翻訳・編集/大宮)