台湾の国防部が発表した軍人募集広告に戦死をイメージさせるイラストが掲載されたことが波紋を呼んでいる。資料写真。

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2017年4月27日、海外網によると、台湾の国防部が発表した軍人募集広告に戦死をイメージさせるイラストが掲載されたことが波紋を呼んでいる。

問題とされた広告は、台湾軍人材募集センターがフェイスブックに掲載したもの。大学や専門学校などで行われる「キャンパス徴兵活動」のスケジュールを通知する公告で、銃口を地面に向けて銃を立たせ、ハンドル部分にヘルメットを載せたシルエットのイラストが右端に付されていた。

あるネットユーザーが26日に「これは戦場の臨時墓碑だ。特に米軍は戦場で死亡した人のためにこういった墓碑を作るため、このデザインは戦死者をしのぶ意味を持つようになった」と指摘。台湾のネット掲示板上にシェアされるとたちまち批判が噴出し、「入隊イコール墓場行きかよ。正論すぎるだろ」「墓場にようこそ、ってことなんだな」などといったコメントが寄せられた。

批判に対し、台湾国防部の陳中吉(チェン・ジョンジー)報道官は27日、「問題発見後、26日夜にはネットから公告を削除した。問題発生の原因を検討し、内容の審査を強化して、再発防止に努める」と発言した。(翻訳・編集/川尻)